九州沖縄ツーリング ~3日目後編~

2017年10月12日~10月25日で愛車のYAMAHA YZF-R15で九州沖縄の旅に行きました、3日目もいよいよ最終日。

前回までのあらすじ!!

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阿蘇の絶品料理!!

昼飯もろくに食べてない我々が昼飯兼晩飯として到着したyukiさんオススメの店。

よかよか亭 あか牛館 宮地店 に到着!!

ここから飯テロ始まるからな、空腹時に見るんじゃないぞ。

見てわかるように、大雨で中途半端な時間なので空いてて客も他に1組程度でした。

 

なんか久々にゆっくり腰を下ろしてくつろげた…

さて、ここは阿蘇で有名な赤牛の専門店です。

 

注文して最初に来たのは…

「赤牛の牛すじ煮込み」

居酒屋などで食べる醤油ベースの濃い味というよりも、出汁で煮込んだ牛すじであっさりしてて凄く美味しかった。

 

そして次に「あか牛のカルパッチョ」

ローストビーフ状の肉にドレッシングがかかっててこれもさっぱりして美味しかった。

 

 

そしてメイン料理が到着…

 

 

 

「あか牛丼」

これを食べに来たんだよ!!

こちらもローストビーフにした赤牛の肉をご飯の上に並べて真ん中に半熟玉子を載せた絶品。

 

黄身のトロットロの半熟具合がたまらんのだよ。

 

たまらん美味しさ。

朝ご飯食べて以来でお腹減ってるのもあるけど最高に美味しい。

 

 

むさぼり食うrYuTa氏、撮影するyuki氏

いや、しかし本当に美味しい。

yukiさんがオススメするのも納得です。

 

昨日のrYuTaさんオススメの海鮮居酒屋といい、思いっきりグルメ堪能してるなぁ。

 

 

さて、今後はこのまま熊本市内へ向かいます。

ただ、アクションカムを防水ケースに入れてると充電ができないのですぐにバッテリーが減ってしまう。

バイクのUSBから充電できないのでどうしたものかと考えてると…

 

 

 

 

 

 

 

まるで専用防水ケースのようにぴったりとおしぼりの袋が!!

これで充電しながら再び撮影続行できる。

 

可愛いよ、くまもん可愛いよ。

 

 

お腹いっぱいになった我々は店を出ます。

ここはyukiさんに奢っていただきました。

本当に美味しかったです、ありがとうございました!!

 

 

関西来た時は逆に美味しいご飯をご馳走できればと思います。

 

 

迂回路

さて、ご飯も食べた事だし出発しましょう。

 

阿蘇から熊本市内へ出るには通常国道57号線を西に進めば行けるんだけど、2016年の熊本地震により、土砂崩れ等で通行止めになるので途中で迂回路である県道23号線、通称「ミルクロード」に入ります。

これから正面に見える山を越える事になります。

 

 

迂回路なので熊本市内と阿蘇を行き交う車で交通量は多めでした。

 

晴れてたらすごくいい景色なんだけど雨降ってて運転に集中してるので景色など楽しむ余裕が無い。

そしてこの先は雲が…

 

 

と思ってると突然雲の中に突入!!

3人のインカム「うっひゃっひゃっひゃっwww

 

目の前が真っ白で10M先も見えるかどうかという状況だけど3人とも雨でテンションおかしいのでかなりフィーバー状態。

あとで動画見ると、Kenの声だけが録音されてひとりで狂ってしまったような状況でしたw

 

もちろん、スピードは落として安全運転で走ってますよ。

 

 

少し走ったら抜けたので一安心。

しかし、カーブが多いので油断はせずにゆっくり走る我々。

 

 

山を抜けると栄えてきました。

「道の駅 大津」があるのでここで休憩しましょう。

 

 

 

熊本に集うYAMAHA YZF-R15

到着~疲れた!!

 

 

ん、何だか懐かしい感じがすると思ったらここも14年前の九州ツーリングで来た道の駅だった。

 

あの時は京都から一緒に来た高校時代のツレがここで宝くじ買ってたなぁ…

と思い出しながら懐かしんでました。

 

駐車場に止める3台のYAMAHA YZF-R15。

 

 

 

 

 

…ん?

 

 

 

 

 

YAMAHA YZF-R15が4台に増えてる-!!!

 

 

 

という事で、九州に在住のこた君がわざわざ雨の中会いに来てくれました。

けっこうな雨なのにわざわざ1時間ぐらいかけて道の駅まで来てくれるとはびっくり。

なかなか会えるもんじゃないから、会えて嬉しかったよ。

まぁ、すぐ出発するので話はほとんど出来なかったけどね。

 

それでもYAMAHA YZF-R15という稀少車種が熊本で4台も連なって走ってるのは非常にレアな光景。

先頭を走るyukiさん、その次にrYuTaさん。

 

 

横にはこた君。

 

 

残念ながらこた君はインカムが無いそうなので会話には参加できず。

話しながら走ってると、突然こた君が左車線に移ります。

yukiさんかrYuTaさんに何か伝えるのかな?

 

 

あ、あれ…?

 

そのまま左折して行っちゃったよ。

彼は用事があるあらしくそのまま行ってしまいました…

突然去って行ったのでKenも「えっ、えっ」と戸惑いを隠せず。

 

しかし、ちょっとでも会いに来てくれてありがとう!!

今度はゆっくりツーリング行きましょうぞ。

 

 

宴会での初体験

さて、再び3人になった我々はスーパーに寄って宴会の買い出しをします。

 

そして今晩はyuki邸でお世話になります、乾杯!!

 

 

楽しい宴会になる…はずだった、この時までは…

この宴会にはyuki氏とrYuTa氏による思惑があった。

 

 

そう、先ほどの写真を見ていただこう。

 

 

 

おわかりいただけただろうか?

 

 

二人は「アイドルマスター シンデレラガールズ(通称、以下:デレマス)」が大好きでそのゲーム画面である。

その二人がKenをデレマスを好きになってもらおうとプレゼンが始まりました。

 

しかも、yukiさんの家にはあの話題のVRがあります。

これを装着してより臨場感溢れる、目の前にそのキャラがいるかのような体感ができるのです。

 

 

 

サイリウムに見立てたスティックを持たせられてVRとヘッドホンをさせられるKen。

 

 

そして曲が始まり、アイドルのライブと同じ感覚でサイリウムスティックを振らなければならない。

 

しかし、デレマスなんて全く知らないし曲も聴いた事が無い。

知ってるのは昔バンドで初代アイマス(?)の曲を2,3曲やった事があるぐらいだ(やってたのかよ

 

 

ワタワタするKenを見てニヤニヤ全開であろうyuki氏とrYuTa氏の顔が見えないけど目に見えるよう。

そうはさせまいとKenの中で闘争心が燃え上がる。

 

 

 

曲は全く知らないけど、見事曲に併せてサイリウムスティックを振るKen。

これには二人もびっくりした様子。

 

 

なぜ、初めて聴く曲でほぼ完璧なタイミングで曲に併せて振れるのか。

 

 

それには長年の経験があってこそだ。

わたくしは2011年に「ミライボウル」という曲でももいろクローバーを知ってから、ファンクラブに入るほどのももクロファン。

もちろんライブにもいっぱい行ったのでサイリウムをいっぱい振ってきたし、コールも完璧。

 

あと、ここ数年はバンド組んでダメ系と言われるいわゆるアニソンやアイドル、声優曲を年間に100曲以上ライブで演奏するほどいっぱいやってきた。

そこにはお客さんがサイリウムを持って曲に併せて振ったり、数年前はいわゆる「ヲタ芸」を目の当たりにしてたこともある。

 

 

いろんな曲で振ってるのを見ると振り方にもパターンがある。

そのパターンをわかってるとどんな曲もある程度その公式に当てはめたら初めて聴く曲でもまるで知ってたかのように振れるのである。

 

その経験を生かして…

 

 

ってそうじゃないよ、何熱く語ってるんだよ。

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

それで、初めてVRというのを体験したんだけど凄いねこれ。

3Dで奥行きがあって本当に目の前で2次元キャラが存在しててライブしてる感じがする。

センサーにより、自分が向いた方向にちゃんと映像も動くし、聞こえてくる音もそれに合わせて変わってくる。

 

他にもいろんなVRのソフトを体験させてもらった。

 

次にrYuTa氏が「サマーレッスン」という女性キャラとデートしたりできるゲーム。

ちょっとやらせてもらったけどこれも凄いね、目の前に本当に女の子がいた。

 

 

rYuTaさん「見、見え…」

 

 

 

さて、rYuTaさんがプレイしてる時のyukiさんの一言。

 

 

 

yukiさん「うちわというアイテムはコントローラーを動かすと、実際にうちわをあおぐように風を送る事がでる(キリッ」

 

 

 

rYuTaさん「!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

もの凄い勢いで下から扇いでた。

 

しかし夢は叶わず…

 

 

 

 

rYuTa氏、絶叫する

 

さて、そんな下心ばかりなrYuTaさんにはおしおきが必用です。

部屋の電気を消して暗くしながらプレイするのは…

 

 

 

 

ホラー!!

まぁ、本人はVR用のゴーグルを付けてるので部屋を暗くする意味は無いんだけどね。

 

その怖さにrYuTa氏も思わず顔を背けるぐらい。

rYuTa氏「これは…アカン!!」

顔を背けてもVRの世界からは逃れられないのだよ。

 

 

そして一番のクライマックスシーン

 

 

 

 

 

rYuTaさん「アカン、アカンって!!」

 

 

 

 

それを見て爆笑するKenとyukiさん。

他にもいろいろ遊んで終始笑いが絶えない宴会でした。

 

 

 

さて、明日は…

 

 

 

うん、明日のKenに丸投げしておやすみ!!

 

4日目に続く…

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