5月19日、20日にふもとっぱらキャンプ場で行われた第十一次ゆっくりブートキャンプ、通称「YBC」に参加した翌日からゆるキャン△の聖地巡礼キャンプに行ってきました。
そのため、タイトルも変更してます。
一応、前回までのあらすじ。
山梨名物、ほうとう
各自設営し、お昼ご飯を食べに出発します。
すると、後ろからKAWASAKI KLXが付いてくるではないか…!!
という事で、本来はしーちゃんと2人の予定ですがYBCの時に話してたらやませさんも一緒に行く、という事で3人でゆるキャン△の聖地巡りに行く事になりました。
そして、わたくしはウラルのサイドカーに乗って出かけます。
さて、キャンプ場出てさっそく左側に見える立派な建物、実はこれトイレなんです。
ゆるキャン△好きなら第1話になでしこちゃんが爆睡してたあのトイレです。
快諾をいただいたので後で撮影します。
とりあえずは昼過ぎてるのでご飯食べに行きましょう。
富士山を眺めながらまったりドライブ。
サイドカーに乗ってるので自分で運転するよりも余裕があるので景色をじっくり堪能できるのがいいね。
少し走ると少し賑わってる場所に出て、レストランが見えたのでそこでお昼ご飯にしましょう。
条件としては山梨名物「ほうとう」が食べられるところ。
鹿カレーも気になるけど、ここはほうとうも食べられるのでここに決定。
店に入り、席に座ると一人増えてた。
どうやら、しーちゃんの知り合いでウラル仲間だそうです。
今日は諸事情によりウラルでは無く別のバイクで来られてましたが、凄いテンション高い方でいろんなウラルの話をしーちゃんと話してましたw
Kenとやませさんは一息入れながら料理が来るのを楽しみにしてます。
そして待つこと数分、料理が運ばれてきました。
山梨名物「ほうとう」です。
「ほうとう」
基本的には小麦粉を練りざっくりと切った太くて長い麺を、カボチャなど野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込み、熱いうちに提供される料理の一種である。
いろんな具が入ってて凄くまろやかで美味しゅうございました。
サイドカーを楽しむ
お昼を堪能した後は次の目的地へ向かうんだけど飛び入りした方とはここでお別れです。
さて、ここからは新緑の木漏れ日の中をウラルサイドカーに乗ってドライブです。
キャンプ帰りの人達とYaeh!!
左手に見えるのは精進湖です。
ここも富士山がよく見える絶景ポイント、キャンプ場もあるらしいね。
そんな富士山をバックに精進湖を撮影…
残念、しーちゃんでした
という事で精進湖はそんなに大きく無いのですぐに見えなくなりしばらく峠を走ります。
ウラルはサイドカーで車体を傾ける事が出来ないので、腕力でハンドルを曲げ、後は身体を左右に乗り出して重心を移動させないと曲がれないのです。
運転手だけではなく、サイドカーに乗ってる人も一緒に重心を移動させるといいそうです。
Kenはもう何回もウラルのサイドカーに乗ってるので慣れたもんです。
さて、山間を抜けると一気に景色が広がり、山梨県甲府の街並みが見えてきました。
コンビニでいったん休憩、しかし峠抜けると暑いね~
さて、休憩が終わったので目的地まで一気に行きましょう。
笛吹川の土手の道は菜の花が咲き、暖かくて走ってて凄く気持ちが良い道でした。
天候も快晴なのでまさにツーリング日和ですね(乗ってるだけだけど)
しばらく走ってると、初めて来たのに何やら見覚えがある景色が現れました。
あ、思い出した!!
ゆるキャン△で野クルメンバーがキャンプしに来た時に頑張って登った坂道だw
しかしこの坂は登らず、右折して登っていきます。
絶景温泉と例のモノ
という事でやませさんと3人で到着しました。
写真見るとわかるようにライダーもたくさんいました。
そして山梨の街並みとその奥に富士山が見える絶景が広がってました。
ただ絶景を見るだけでは無く、何しに来たかと言うと
ほったらかし温泉にやってまいりました。
この温泉は先ほどの絶景を見ながら温泉に入れるという超人気温泉です。
「あっちの湯」と「こっちの湯」と別れてて、今回どちらに入ったかというと晴天で富士山も見える「こっちの湯」に入ることになりました。
露天風呂は先ほどと同じ景色を温泉入りながら絶景を堪能できました。
標高も高く肌寒いので温泉が物凄く気持ちよくけっこう長い時間浸かってたと思います。
温泉をじっくり堪能した後は、横の売店で売ってるこれもまた名物、野クルメンバーも食べたアレです!!
サクサクの衣に纏われた美味しそうな食べ物とは…
温玉あげ!!
塩味がしっかりついてて、中身はトロトロの半熟玉子。
最高の温泉と最高の温玉あげ、ぜいたくな一時でした。
さて、この後は買い出ししてキャンプ場へ戻ります。
後編へ続く。