YBC 11th:1日目 前編

5月19日、20日にふもとっぱらキャンプ場で行われた第十一次ゆっくりブートキャンプ、通称「YBC」に参加してきました。

第十一次ゆっくりブートキャンプ YBC 11th

今年で3回目となるYBCの参加ですがイベント自体は今年で11年目と歴史が長いイベントです。

昨年まではかわせみ河原キャンプ場でしたが、天候によりキャンプ場が酷い状況となったため、今年はふもとっぱらキャンプ場での開催となりました。

 

今年も下道で…

という事で今年も午前2時出発で下道のみで行こうと思ったけど、諸事情により出発は3時間遅れの午前5時。

YAMAHA YZF-R15で出発

今年も燃費のいいYAMAHA YZF-R15で行きます(なぜかオフメット

 

さて、3時間遅れで出発した原因がこちら。

 

雨雲レーダー

雨!!

そう、金曜から天候が悪く雨雲がずっとかかってたので様子を見てたのです。

5時まで待ったけど止む様子がなかったので出発を決意しました。

 

 

雨の中の爆走

決意して出発し、少しパラついてたものの思ったよりは降ってなかったのでこのまま雨雲を抜けたら行けるんじゃね?

雨の中の爆走

 

国道163号線は調子よく走れてたけど、途中で名阪国道に乗ると…

国道163号線で雨

一気に雨が降ってきた!!

 

暗くて雨が降ってる中、夜はほぼトラックが猛スピードで爆走してる恐怖の名阪国道。

フルカウルなくせに車重が140kg未満と風が吹けば飛ぶような軽さである。

そんな中、死ぬ思いで走ってたら日が昇ってきてどんどん明るくなってくると共に天候も少しずつ回復してきました。

名阪国道に入ります

 

そして名阪国道から東名阪自動車道に入る頃には青空も見え始めたので少しずつテンションがあがってきます。

とりあえずいつもの亀山PAで休憩。

亀山PAで休憩

雨で冷えた身体をホットコーヒーで温める。

本当は名阪国道は使うものの、高速には乗らないはずが雨の関係でここからは高速オンリーで行きますよ。

 

ここまで2時間極限状態で走ってたのでゆっくり休憩をしてると雨が止んだのでラッキー。

東名阪自動車道

 

 

【悲報】Ken、ロシアの集団に拉致される

すっかり明るくなって雨も止んで上機嫌なKenは次の休憩ポイント、刈谷PAに到着しました。

駐輪場の方に向かうとまだ午前7時前、しかもさっきまで雨が降ってたのにやたらと駐輪場にバイクが止まってて賑わってるぞ…

 

ん?

何かバイクのある駐輪場と違う雰囲気がするぞ?

 

 

 

あっ

 

 

 

ウラル(URAL)との遭遇

見たことあるバイクが!!

バイクと呼んでいいのかわからないバイクが!!

 

という事でよくよく見るとmunegawaさんのロシア製バイク、ウラル(URAL)が止まってました。

munegawaさんのウラル(URAL)

彼もまたYBCへ向かってるのですが、バイクが濡れてるところを見ると早朝出発で雨に降られて雨宿りしてたんでしょうね…

 

駐輪場ばかり気を取られてたけど、駐車場側に目を向けると…

しーちゃんと同志ロシアさんのウラル(URAL)

見慣れたバイクと呼んでいいのかわからないバイクが!!

 

という事で、関西ウラル組が隊を形成してYBCへ向かう途中、偶然合流してしまったわけです。

道の駅の施設に入ると、雨でもうクタクタになってるオーナー達がいました。

せっかくなので挨拶しつつ朝ご飯を。

朝ご飯

 

 

さて、出発しましょう。

どうせ同じ方向に向かう、というお話なので…

ウラル(URAL)と一緒に出発

ウラル隊と同行させていただく事となりました。

 

他のメンバーが給油するので別命あるまで待機。

ウラル(URAL)給油中

 

Kenは最後尾で撮影しながら走ります。

ウラル(URAL)の後ろを走ってます

750ccのサイドカーなのでスピードはそんなに出せず、ずっと左車線をのんびり行きます。

早朝出発で眠いのか、前を走るmunegawaさんがフラフラしたり前を走るウラルに追突しかけたりと後ろから見ててハラハラした(;´Д`)

 

偶然の合流

そんな危なっかしい状況でしたが、次の休憩ポイント「NEOPASA浜松」に到着。

EOPASA浜松に到着

EOPASA浜松に到着

YAMAHAのお膝元、静岡県の浜松なのでSAの建物デザインもピアノになってます。

 

この時間になると、駐輪場もバイクでいっぱいなので駐輪場から少し離れたところにバイクを停めに行くと…

O先輩と遭遇

O先輩がいた。

彼もまたYBC参加組でちょうど向かってる途中にウラルを見かけたので、追いかけたら後ろにYZF-R15を見かけたらしい。

 

このまま一緒に行くのかと思いきや、O先輩は単独で先に行ってしまいました。

あとでふもとっぱらで会いましょう。

 

ふもとっぱらキャンプ場に到着!!

高速を降り、キャンプ場へ行く前に「道の駅 朝霧高原」にてちょい買い出しやトイレ休憩をします。

道の駅 朝霧高原に到着

 

いつの間にか朝霧高原のソフトクリームを食べるウラル隊員。

羨ましい…(買いに行くのが面倒

道の駅 朝霧高原で休憩

さて、これで準備もできたのでふもとっぱらキャンプ場に行きましょう。

 

道の駅から数分で到着したが、ふもとっぱら名物「受付渋滞」にハマります。

ふもとっぱら名物「受付渋滞」

 

渋滞列が少しずつ進むんだけど、同志ロシアさんはなぜかウラルを手押ししてる…

ウラル(URAL)を手押しする同志ロシアさん

積載しまくってるサイドカーを手押しできるんだね…凄い。

そして待つこと10分以上、やっと到着して受付完了できました。

ふもとっぱらキャンプ場受付完了

受付完了したけど恐ろしいほどのキャンパー、一応YBCのスペースは確保されてるもののそれでも200人以上の参加者がいるので、そこから知り合いがいる場所を探さねばならない。

 

何とか頑張って探したけど、知り合いはみんな買い出しかツーリングに出かけてて不在だったので、近くにテントを建てました。

ふもとっぱらキャンプ場到着!!

見たらわかるけど、さっきまで晴れてたのにガスってて富士山が見えなーい。

天候は気まぐれなので晴れる事を祈ってテントを建てた後は一緒に来たウラル村へお邪魔するのであった。

 

後編へ続く

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