ふもとっぱらキャンプ1日目 ~前編~

2018年3月10日

3月にふもとっぱらキャンプ場でTwitterのフォロワーのハセガスさんが主催されているキャンプに昨年参加し、今年も参加します。

昨年のブログ

 

前夜出発

前日にパッキングは済ませた状態、ガレージがあるとこの状態のままにしておけるのがいいよね。

出発と言っても今は夜の8時過ぎ、ふもとっぱらまで高速使っても5時間程度、下道だと8時間ぐらいかかります。

 

朝6時半に起きて仕事から帰ってきて、走りっぱなしは流石に無理なので、途中で予約した宿で寝る予定。

 

3月と言えど夜は極寒、途中休憩した滋賀南部の山の中では気温が1.7℃。

ハーレーにグリップヒーターを付けてないので手が凍りそうなほどの寒さ、おまけに暗闇の中雪がちらつくのでここで恐怖を感じる。

 

予約した宿

休憩終わった後は一気に高速を使って名古屋方面まで行きます。

極寒の滋賀の山を越えると気温は少し上がり寒さも和らいできた。

予定より少し遅くなったけど、23時頃に予約していた宿に到着。

宿主に快く迎えてもらい、到着と同時にほぼ就寝。

 

 

早朝出発

おはようございます、まだ午前5時過ぎですが早速準備して出発しましょう。

ここからは一人では無く、泊めてもらった宿主と一緒にふもとっぱらキャンプ場まで行きます。

 

 

それではしゅっぱーつ!!

 

 

 

ん?

 

 

 

 

およよ?

 

 

ありゃりゃ?

 

 

 

違和感というかツッコミどころ満載ですが、実はウラルのサイドカーに乗ってます。

 

というのも、話は前回の黄和田キャンプの宴会に遡る…

 

Ken
O先輩、しーちゃん、3月のふもとっぱらキャンプ行く?
O先輩
一応行く予定してる
しーちゃん
金が…金が…

 

と、軍資金が尽きかけてるロシア兵に提案。

 

Ken
俺がしーちゃんのところまで行って、そこからウラルのサイドカーに乗せてもらい、高速代とガソリン代折半で行くというのはどう?

 

 

しーちゃん
それ、いいな

 

 

という事で、ハーレーをしーちゃん宅の駐車場に止めてウラルに荷物載せて一緒に行くことになりました。

 

※参加者にはこの事は言ってません。

 

ウラルで走る高速道路

インカムで会話しながら、夜が明けてく交通量が少ない高速走るのは気持ちがいい。

 

しーちゃんのウラルのサイドカーにはもう10回以上乗せてもらってるけど、高速走るのは初めて。

やはり速度は出ないので基本 90km/h 巡行でのんびり行きます。

しかし、視点が低いので実際の速度より速く感じて面白い。

 

しーちゃん、運転ありがとう。

 

休憩にPAにピットイン。

 

まだ朝早いから駐車場は空いてる(トイレに近い場所は駐車してる車多いけど)

 

朝ご飯は暖かいコーヒーと肉まん。

Ken
ほい、しーちゃんの分
しーちゃん
ありがてぇ…

 

 

ライダーの天敵

出発し、しばらく走ってると雨が降ってきた

 

おまけに霧まで出てきた

Ken&しーちゃん「これは不味い…」

 

小降りでカッパ着るほどじゃないのがせめてもの救い。

そしてトンネルがいくつもあるのでその間はライダーにとってのオアシス。

 

しーちゃん
トンネル抜けて大降りとかやめてや…
Ken
なんちゅーフラグを…

 

 

そしてトンネルを抜けると…

Ken&しーちゃん「 大 勝 利 」

雲行きはまだ怪しいものの、雨雲レーダー見てたら雨雲は避けられるようで安心。

 

さて、次の休憩でSAに寄ると…

 

 

おや?

 

 

 

 

なんか見たことあるバイクだと思ったらO先輩のSUZUKI BanditS1250が停まってたw

偶然ここで合流となりました。

O先輩とも合流して一緒にふもとっぱらまで行こうって話になったけど駐輪場にて

 

 

O先輩
あれ、Kenさんどのバイクで来たん?

 

Ken
これ(指さしながら)

O先輩
これ?
Ken
これ

 

もはや これ 扱いされてるウラルですが、まさかの展開にびっくりしてた。

 

ふもっとぱらキャンプ場到着

高速を降りてキャンプ場に向かうのですが、凄い雲。

今にも雨が降り出しそうな空模様にビクビクしながら向かいます。

 

 

国道139号線から逸れてキャンプ場への最後の道を走ってるけど、近づけば近づくほど雲が近くなる…

 

 

なんとか無事ふもとっぱらキャンプ場へ到着!!

 

一安心してたら地雷のような深い穴ぼこに水たまりが出来てた。

URALだからいいものの、二輪だと危ないなぁ…

 

ゆっくり進んで管理棟へ到着。

ここで受付をします。

 

O先輩
薪が大量やなぁ

 

実はKenが座ってたサイドカーはこんな感じ。

シートはクッション性があり、長時間座ってても疲れはなかった。

ただ、足元に鍋やら何やらいろいろ置いてたのでじゃっかん窮屈ではあった。

 

 

サプライズ!!

受付を済ませ、参加者がいるテント群へ向かうとすでに多くの参加者がいました。

 

出迎えてくれるシュートさんとゆーひさん。

URALのサイドカーに人が乗ってることに一同騒然としてたらしく、ワラワラ集まってきた。

しかし、まだヘルメット被ってる状態ではそれがKenだとはみんなわからず

「誰だ…」「女か…?」とざわざわしてたw

 

 

Ken
ざんねん、Kenでしたー

 

とヘルメットを取ったらみんな大爆笑。

そりゃそうだ、まさかハーレーで出発したツイートしてたKenがウラルのサイドカーに乗って登場したわけだからね。

 

 

 

シュートさん「Kenさん、ハーレーどこ?」

 

という感じでサプライズ登場に成功してニヤニヤしていたKenとしーちゃんでした。

とりあえず昼ご飯食べに行きましょう、という事でテントを設営してこれでキャンプの準備は完了!!

 

後編へ続く

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