前回までのあらすじ!
鳳来湖キャンプへ!
ここからはノンストップで本日の目的地「鳳来湖キャンプ場」へ向かいます。
新東名から無料のバイパス、三遠南信自動車道を北上。
けっこうトンネルが続くんだけど、2つ目のトンネルの長さがなんと
4,525m もあります。
しかもほぼ直線なので走ってると走っている感覚が変な感じになってきて怖かった。
何とか気合でトンネルを抜けてバイパスの終点まで来るとキャンプ場まではもう少し。
国道151号線から県道424号線に入って民家の中を通り、踏切を渡ると一気にスマートフォンが圏外になります。
ナビは設定してるし、キャンプ場まで1本道なので迷う事はありませんが狭い道でカーブが多いので対向車に気を付けて、さらに石とかも落ちてたりするのでスピードは出せません。
それでも15分ぐらい走ると無事キャンプ場へ到着しました。
看板犬のお出迎え
キャンプ場に到着すると、さっそく看板犬である黒柴が出迎えてくれます。
そして放し飼いにされてる3羽のニワトリたち。
軽トラはあるけど、管理人さんが見当たらないのでとりあえずテント設営。
と思ったら地面が少し硬めでペグが曲がってもうた。
まぁ、仕方ないね。
湖が見える場所にテントをサクッと設営し、買い出しに。
15分かけて国道151号線に戻り、付近にコンビニが1件あるけど時間もあるので国道151号線をさらに15分北上して東栄町の 食彩広場東栄店という小さいスーパーで買い出し。
キャンプ場に戻る国道151号線にホームセンター「アットホーム鳳来店」があります。
キャンプ場寄りなので、買い出し帰りに寄るといいでしょう。
こんな山道の中に突然ホームセンターがある違和感は拭えなかった。
しかし、薪は普通のホームセンターより少し安くて確か500円弱だったかな?
キャンプ場探索
キャンプ場に戻り、少し散歩。
テント張った場所は入って右側のキャンプスペース、日曜なので貸し切り状態。
左側もキャンプ場だけど、鳳来湖は見えない…かな?
この後、バイクのキャンパーが数名来られたけど、左側でテント張られてました。
管理人さんのYAMAHA SEROW
周りの薪がいい雰囲気を醸し出してる…
さっきの黒柴くん(名前不明)はお昼寝。
ニワトリ君(名前不明)は元気でした。
管理等横の階段を下りると鳳来湖が一望できる場所に出ます。
撮影してる後ろ側にトイレがありますが、汲み取り式でキレイではありません。
電気もなく、男女共用なので女性にはかなり辛いかと思います。
ところで、デッキから鳳来湖を一望できる環境の家なんて羨ましすぎる…
さて、テントに戻りまずは1杯飲みます。
ビールは基本的にのどごし生しか飲まないんだけど、買い出し行った時に500mlがなかったので仕方なく金麦をチョイス。
ここのキャンプ場、山奥の圏外だけあってほぼ無音です。
時々鳥のさえずりや、飛行機が飛ぶ時に音が聞こえるぐらいですね。
昨晩は大人数でワイワイして賑やかだったので、静かなソロキャンは久々で自分だけの時間、という感じで大好きです。
iPhoneも圏外なので触る事が無いのでビール飲みながら鳳来湖眺めてボーっと。
薪割りと焚火
時間も17時を過ぎたので薪割り開始。
途中まで順調に薪割りしてたんだけど、勢い余って割った薪が飛んでいきました。
取りに行こうかと思ったけど角度と高さがありすぎたのであれは断念…
そのあとはちょっと離れたとこで薪割りをし、焚き付けの分も用意してちょうど18時。
気温はいい感じに下がってきたけど、まだ明るいので焚火までもう少し時間をつぶすことに。
恰好の遊び相手はコイツだ。
か、かわぇぇ…
すごく大人しい優しい黒柴君です。
そして宴会へ
さて、暗くなってきたので火を点けてご飯タイム。
晩ご飯は簡単に、ラーメンに豚肉としめじをぶち込んだだけの簡単ご飯。
焚火も暖かく過ごしやすい気温。
風も無いので気温が3℃でもあまり寒さを感じず。
いや、実際のところは寒いんだけど昨晩の氷点下の気温に比べればぜんぜん寒くないという一種の麻痺感。
そういや今日は満月です。
かなりキャンプ場が明るいのでランタンが無くても十分。
月や夜の鳳来湖を眺めながら酒を飲んで焚火で温まる最高に幸せなひと時。
そろそろ眠くなってきたのでテントin。
テーブルステッカーが剥げて
おもいろクローバーZ
になってるのはご愛敬。
それではおやすみなさい!!