海津大崎キャンプ 前編

O先輩、悲劇のリベンジ

それは昨年2016年の話だった。

わたくしKenと、キャンプ仲間でバンディット乗ってるO先輩と海津大崎キャンプに行った時の話。

2016年5月28日に行くと…

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

なんてこったい、キャンプする前夜に1km付近でクマ出没目撃があったとか…

この時は断念して、ウッディパル余呉でキャンプ。

 

2016年12月3日に再度O先輩とリベンジに行くと…

海津大崎キャンプ場

どんまい…

O先輩は2016年の4月にも行ったけど、桜まつりのイベントでキャンプ場が使えなかったとの事で実に3連敗中。

 

今回は事前にKenがキャンプ場に電話で問い合わせて大丈夫と確認していたので再度リベンジです。

※ちなみに、Kenは昨年ここでソロキャンプしてます。

 

さて、狭いのに人気のキャンプ場、まだ3月初旬とは言え油断はできないので朝7時半に道の駅妹子の郷に待ち合わせて9時ぐらいに現地到着の予定をしてました。

朝5時半に起きて、6時過ぎに出発。

第二京阪の下を通る国道1号線を京都市方面に向かって走ってたんだけど、八幡市付近で二車線の左車線をマッタリ走ってたら、突然こぶしよりも1まわり、2まわりも大きい岩がゴロゴロ落ちてて死ぬほど焦った。

ヤバい、と思いつついっぱい落ちてる岩の1つを踏む瞬間は死ぬ覚悟したけど、ちょっとフラついた程度で何とか大事に至らずに済んだ。

あれ、絶対に事故起こすぞ…と思ってたら車を路側帯に止めて電話してる人がいたからその人が通報したのかな?

 

さて、京都市入ったぐらいの国道1号線で偶然走行中のO先輩を発見し、走りながら合流。

コンビニに入って珈琲飲みながらインカムのペアリングを調整。

O先輩も1号線走ってきたけど石には気づいてなかったらしい。

 

とりあえず、出発。

国道1号線から、国道161号線の湖西バイパスに入って二車線を快調に走る。

そして道の駅、妹子の郷に入って休憩。

珈琲とパンを食べてると、ちょうど休憩に来たライダーさんが我々の荷物の量から日本一周でもしてるのかと声をかけてきた。

海津大崎で1泊のキャンプです、と言ったらズコーってなってたw

海津大崎に1泊だけのキャンプでこの積載量とは思わなかったらしい。

まぁキャンプしない人から見たらそう思うわな…

 

土曜の午前10時、キャンプ場に到着すると既にテントが2,3張ってありました。

やはり早めに来ておいて正解。

 

紅白パンダテント

目の前に琵琶湖が広がる最高のロケーションにテントを張りますが、前回導入した新しい「PANDA」テントを張ります。

O先輩のパンダテントは赤色、Kenのパンダテントは白色なので紅白パンダテントの出来上がりです!

 

tent-Mark DESIGNS ワンポールテント PANDAパンダ

いやーめでたい。

天気もいいし、暖かいし最高!!

tent-Mark DESIGNS ワンポールテント PANDAパンダ

O先輩の SUZUKI BBandit1250s と 赤PANDA

tent-Mark DESIGNS ワンポールテント PANDAパンダ

Kenの YAMAHA YZF-R15 と白PANDA

そして前回の極寒笠置キャンプでの教訓を生かし、今回は寒さ対策としてコットの上にエアマットを敷いた。

tent-Mark DESIGNS ワンポールテント PANDAパンダ

tent-Mark DESIGNS ワンポールテント PANDAパンダ

そして今回追加したピローカバー。

中身のピローはロゴスなんだけど、肌触りが良いモンベルのピローカバーにしました。

 

お昼は敦賀へ

さて、時間も11時ごろになったので昼ご飯をどうしようかと会議した結果、ここから敦賀まで30分ほどなので敦賀で有名なラーメン屋に行くことに。

国道161号で敦賀に抜ける道は乾いてたけど、積雪30cm以上はあろう雪景色の中走ってました。

国道のすぐ横にスキー場があるぐらいなのでかなり積もってますが、今日は気温が10度超えるぐらいの暖かさなので、かなり溶け出して雪解け水があちこちで流れてました。

 

渋滞も無く 中華そば一力に到着。

中華そば 一力

11時半過ぎなのにけっこう並んでて45分ぐらい待ってました。

老若男女、いろんな年齢層の客が並んでました。

 

そして、やっと席に通され注文してしばらく待つと…

中華そば一力

頼んだのは「わんたん麺大盛り」。

とんこつ醤油ベースで和歌山ラーメンにかなり近かった。

紅ショウガも最初は違和感あったけど、実際一緒に食べてみるとちょっとしたアクセントになって予想してた以上に美味しかった。

これはまた久々にリピートしたくなるラーメンでした。

さて、帰りにホームセンターに寄ったりしつついったんキャンプ場へ戻ります。

 

宴会の準備

明るいうちに焚き火用の枯れ枝を拾ったり、ホームセンターで買ったのこぎりで切ったりして時間をつぶす。

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

1,000円ぐらいのやつだけど折りたためて意外と切れ味がよく重宝できそう。

 

買出し、準備

夜に向けての買出しですが、キャンプ場からバイクで10分ちょっとで平和堂やホームセンターが密集してる町があります。

まずは1件目、薪も炭も置いてないホームセンター。

使えねー

そしていったん平和堂で食材とお酒を買い込みます。

そして2件目のホームセンターは炭は置いてたものの、薪が品切れ。

半ば絶望の中、最後に託されたキャンプ場に少し戻るところにあるコメリに行くと大量の薪が積んであった。

一般的なホームセンターに置いてある薪と比べて少し安かった上によく見かける針葉樹の薪以外にも少し高いけど、広葉樹の薪もあったのですばらしい。

炭も一緒に買出しに行き、キャンプ場へ戻ると17時ごろとちょうどいい時間帯。

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

方角的に夕日は見られなかったけど、それでもすばらしい夕焼け。

これからご飯作る準備だけで待ってられないので…

 

Ken「O先輩、我慢できないからいい?」

 

O先輩「なんやて、俺も俺も」

 

という事で…

 

海津大崎キャンプ場

かんぱーい!!

海津大崎キャンプ場

夕暮れの琵琶湖を眺めながらのビールは最高!!

 

さて、O先輩は焼き鳥の仕込み。

海津大崎キャンプ場

海津大崎キャンプ場

この時点でもうビールが止まらない。

わたくしはシチューの仕込みと焚き火の火付け準備をしてました。

準備が整ったらいい感じに暗くなったので、火熾しをして宴会スタート!!

海津大崎キャンプ場

 

宴会の様子と明日は後編へ続く。

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