キャンプ道具について
メーカーなどについてはそんなに拘らず、安くてコンパクトな物を使うようにしてます。
それよりも、キャンプしてみたいという人が参考になるようにこんなのがあれば便利だよ、という感じで独断と偏見で持ってるキャンプ道具を紹介していきますね。
キャンプをより快適に過ごすための必需品
テントやシュラフなどの最低限必要な道具は前回紹介したけど、今回はより快適にキャンプするための必需品を紹介していくよ。
今回紹介するのはタイトル通り、テーブルとイス、どうせならゆっくりイスに座ってコーヒーでも飲もうぜ、について。
これだけで1記事費やすぐらいの内容はあります。
キャンプの快適さはイスの選定で決まる
と言っても過言ではないほどイスのチョイスは慎重にならないといけない。
今回紹介するイスは3種類です。
まず最初は折りたたみイス。
[amazonjs asin=”B0078S5IU4″ locale=”JP” title=”ロゴス チェア 7075トレックチェア(背付) 73160277″]いわゆる、パイプイスですね。
すわり心地は快適ではないけど、軽くて小さい。
手をダウンのポケットに突っ込んでるのですごく身体が大きく見える…w
これでもわたくし、身長が167cmと低めですがそれでもこんなに小さいイスです。
でもこんな小さくても耐荷重は80kgまでいけます。
100均とかで売ってる似たような折り畳みイスもあるけど、ああいうのは耐荷重が30kgとか座った瞬間に壊れるので絶対にやめておきましょう。
バランスとしてはちょっと身体を動かすとイスが倒れるぐらいやはり不安定。
しかし、その分折りたたんだ時のコンパクトさは最強。
畳むのもイスにするのも3秒もかからないので超お手軽。
さて、お次に紹介するのはこのイス。
脚がついててお尻を包み込むようなタイプのイスです。
[amazonjs asin=”B0078S5IU4″ locale=”JP” title=”D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライト アジャスタブルチェア【ナチュラムオリジナルカラー】 ブラック×オレンジ C1-101N”]座るとこんな感じで身体が沈み込み、かなりの快適度アップですよ、さっきの折り畳みイスより格段アップです。
組み立てが必要だけど1分もかかりません。
そして、このドッペルギャンガーのイスは脚の部分の長さを調整できるのが凄く良い!!
三段階のアジャスタブルでちょっと傾斜がある場所とか、焚き火に当たる時に前かがみになる時とか、すこし仰け反りたい時とか調整できるので場所を選びません。
これって思った以上に重要なポイントです。
ほんのちょっと左右に傾斜があるだけでもすわり心地に影響するからね。
収納時も意外とコンパクトで2リットルのペットボトルより一回り大きいぐらい。
さてさて、最後に紹介するイスはこちら。
[amazonjs asin=”B01HAB7W8O” locale=”JP” title=”Motomo ロングバックタイプ リラックス アウトドア チェア (ライトブルー)”]さきほどのドッペルギャンガーのイスよりもさらに背もたれが高くなってます。
後頭部まで背もたれが延びてると快適さはさらに倍率ドン!!
さきほどのイスは背中までしか背もたれなかったので仰け反った時に頭の置き場が無いのがこれで解消。
星空を見るときなんかはうってつけですね。
ただ、脚の長さ調整ができず高さがあるのでもう少し低くてもいいのかな、という感じはします。
足置きになる物があれば文句なしですね。
欠点としてはテントの中に置くには背もたれの高さが致命的。
PANDAテントのように、テント内に置いて座るのであれば先ほどのドッペルギャンガーのイスの方がきれいに収まる。
さて、収納時は背もたれが高いのと脚が長い分すこし大きめになります。
幅だけではなく、高さも出てくるから収納スペースに余裕があればいいね。
テーブルの重要性
まぁ、テーブル無くても別にいいけど地面が砂だったり少し濡れてたりすると直接地面にいろいろ物を置くと汚れたり、濡れたりするので避けたいところ。
ご飯食べたりするのにもやはりテーブルは持っておいた方がいいよ。
そんなキャンプ用のテーブルで代表的なのが鹿番長のコイツ。
[amazonjs asin=”B000AR4TJQ” locale=”JP” title=”キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル コンパクト軽量 ケース付 M-3713″]多くのキャンプライダーが愛用している安価な折り畳みテーブル。
収納時も2リットルのペットボトルより少し長いぐらい。
キャンプ初心者にはこれがお勧め。
ただ、先ほどの脚が長いイスを使うとテーブルが低すぎてちょっと使いづらいかも。
あとはテーブルの脚が両サイドに広がるタイプなのでしっかり広げないとテーブルが倒れてしまうので要注意。
最初はきちんと広げてても使ってるうちにだんだんと傾いてくることもあるのでこまめにチェックしよう。
そんな心配や高さ的にもちょうどいいテーブルが無いのか、という人にはこれをお勧め。
[amazonjs asin=”B00XVM50HC” locale=”JP” title=”【アストロプロダクツ】AP アルミ折り畳みテーブル 小”]これは広げた脚もしっかり固定するのでバランスが崩れることがありません。
また、奥に移ってるイスの高さ的にもちょうどいい感じでテーブルに足を乗せればいい脚置き場にもなります。
あとはキャプテンスタッグもほぼ同じ大きさのテーブルがあるけど、アストロプロダクツの方が安くてしかも耐荷重が倍の20kgまでいけます。
まぁ、そこまでの重い物は載せる事あまりないけどそれぐらいこちらの方が丈夫です。
収納時は少し嵩張るけどそれでも十分使えるのでお勧めです。
ちょっとしたコーヒーブレイクや、夜は料理を乗せたりできるのでやはりテーブルは必需品の部類に入るね。
どうせ飲むなら挽きたてを
コーヒーブレイク繋がりでせっかくなので、コーヒー好きにはお勧めの道具を紹介しましょう。
コーヒーと言ってもいろんなタイプのコーヒーがあります。
豆の種類とかはあまり詳しくないので割愛。
さて、コンビニとかもで売ってるスティックタイプで溶かすインスタントコーヒーや、ドリップ型のコーヒーなどがあります。
最初はそれでも良かったんだけど、やはり大自然のいい景色を見ながら飲むなら拘りたいところだよね。
そこでどうせなら豆から挽いてみましょう。
豆から挽くと香りが断然に違います。
そのためにはこういった道具が必要。
左のオレンジの網は中に入ってるシェラ、手前の紙はフィルター、奥のビンはコーヒー豆を入れる容器、その隣はカップ、そして右側にある長い筒はコーヒーミルです。
まず、豆は空気に触れると香りが弱くなるので、できるだけ密閉できるようなビンなどを使うのをお勧めします。
このビンと中の木のスプーンはいずれも100均で買いました。
さて、豆をコーヒーミルという道具の中に投入します。
[amazonjs asin=”B0156GGZ0Q” locale=”JP” title=”E-PRANCE® 手挽きコーヒーミル セラミック ステンレス コーヒーミル手動”]入れる量はコップのサイズなどから適量で。
わからない場合はググってくださいな。
豆をしたら右がわにある蓋をし、左側にあるレバーを取り付けます。
あとはひたすら回してゴリゴリするだけ。
あ、ゴリゴリしてる間に湯を沸かしておくといいよ。
豆の量にもよりますが、意外と回す回数多いのであとは体力と気合。
ゴリゴリ感が無くなって軽くなったらミルは完了です。
かなり細かくしてるけど、粉の大きさは調整できるようになってますがあまり粗いと薄いコーヒーになるので注意。
挽いた豆の香りをまずここで楽しみましょう。
コーヒーを飲む楽しみが格段に上がります。
そしてカップの上にドリップするための「コーヒーバネット」という道具に紙フィルターをはめこんで設置します。
[amazonjs asin=”B007FFSVAO” locale=”JP” title=”ユニフレーム(UNIFLAME) コーヒーバネットシェラ 667767″]設置したら粉を入れていよいよお湯を注ぎます。
最初は粉全体が濡れる程度に少しお湯を入れてから20秒ほど蒸らします。
蒸らした後はお湯を少しずつ入れていきます。
ここでポイントなのはお湯を中心部に入れる事(らしい)。
これで美味しいコーヒーの完成です。
さて、もう1段階上のコーヒーを楽しむ方法もあります。
それは、フレンチプレスを使用すれば紙フィルターでドリップするよりもさらにコーヒー本来の味を楽しめます。
[amazonjs asin=”B002IJIGMK” locale=”JP” title=”HARIO (ハリオ) ハリオール ブライト N コーヒー & ティー フレンチ プレス 2人用 THJN-2HSV”]
使い方は中にミルしたコーヒー豆とお湯を入れて数分放置。
あとは蓋の上から伸びてる取っ手を下げて行くと、網が付いた中蓋がミルしたコーヒーの粉を底に押し下げて抽出されたコーヒーの液体だけが残るという仕組み。
紅茶でもよく使われるよね。
これのメリットは紙フィルターでフィルタリングされる細かなコーヒーの成分などもそのまま抽出できるのと、灼熱の夏だと熱いコーヒーだと飲めないのでちょっと時間はかかるけど、常温の水で濃い目につくって氷を入れてアイスコーヒーにするとかもできるからね。
デメリットは耐熱と言ってもやはりガラスなので持ち運びに注意するのと、後は底に溜まったカスを洗わないといけないのが結構面倒くさいところ。
紙フィルターの場合はカスが入った状態でそのまま紙ごと捨てられるから後始末が楽。
どちらを使うかはお好みでどうぞ。