前回までのあらすじ
はい、二日目です。
相変わらず曇ってます。
Kenが起きたのは朝7時ごろ。
2人ともまだ気持ちよく爆睡してます。
キャンプ場周辺探索
昨日ここに着いた時はもう暗かったのでちょっと周りを探索してみる事に。
ちょっと歩けば展望台があり、日本海が一望できて素晴しい。
横から降りられる道があり、降りてみました。
砂浜でなく岩場のみでゴミも多く気分台無しです。
仕方ないので戻り、もう少し歩くと今度は砂浜があります。
しかもちょっと横には洞窟もあるので探検大好きKenはウズウズしてきます。
ということで、その洞窟に入ってみました。
中には川というか海水が流れ込んでて真っ暗です。
何も見えません。
懐中電灯持ってこりゃよかったと後悔しつつ、けっきょくすぐに出たけどね・・・
本当はいろいろ写真撮ってたんやけど・・・(^^;
2人の起床
さて、テントに戻るとまだ2人とも寝てます。
ツーリングマップルでも見て本日のルートでも考えますか。
と、思った時です。
あまりにも突然でびっくりしました。
完全に不意討ちです。
「眠いってもう!!」
!!
つーくんです。
爆睡してます。
そう・・・
見事な寝言です!!
寝ながら「眠い」って、どんな夢見てんでしょうね?(笑
さすがのKenも固まりました。
やっぱ寝言って恐ぇーよ。
その後もつーくんはゴニョゴニョ寝言を言いまくってました。
さて、8時過ぎに2人とも起床。
寝るとき、みんな川の字になって寝てました(当たり前やけど
それなのに、つーくんいつの間にか
体全体90°横向いてます
もう素晴しいほどの寝相の良さですね。
つーくんの隣に寝てたリーダー、そんな寝相の悪さに朝っぱらからキレてます。
さて、片付けや準備を終え、出発する事に。
駐車場で荷物をバイクに載せてたら、昨日の肉をくれた若者が来ました。
どうやらその彼は最近中免を取ったらしく、知人からレブルを格安で譲ってもらったようです。
レブルに乗ってるつーくんにいろいろ話を聞いてました。
彼、1番積む荷物が多いんです。
そんな事も構わずその若者はひたすらいろいろ聞いてきます。
ここで多少の時間ロス。
けっきょく10時ごろかな?出発しました。
相変わらずの小雨、うっとおしいです。
それでもひたすら鳥取砂丘に向かって走りました。
意外と距離あると思ってたけど昼前に到着。
砂丘行ってきました。
やっぱり壮大です。
砂丘を登る事にしました。
さて、はしゃぎながら進む我々ですが
途中で犬を連れたご夫婦が歩いててその犬がこっちの方に走ってきました。
一応首輪は繋がれてますよ?
可愛い犬だったので我々はその犬の相手を少ししてます。
可愛いですね。
しかし、リーダーがその犬相手しながらボソっとつぶやきました。
管理人もつーくんもビックリです。
その発言には彼の悪意が満ちてます。
埋めたいなぁ・・・
(゚Д゚;)
もう言葉も出ませんでした。
せめてそのご夫婦に聞こえなかったのが救いです。
さて、我々は更に進んで丘を登り始めました。
ただでさえ砂で足を取られるのにこの坂です。
運動不足の管理人はかなりの重労働です。
何とかやっとの思いで登りきりました。
そこには日本海が広がり、一望できます。
なかなか素晴しい眺めですね。
つーくん、いきなり座り込んでボーっとしてます。
感傷に浸ってます。
それにチョッカイを出すリーダー。
相変わらずのアホっぷりです。
満喫した我々は戻る事に。
また来た道を戻るのです。
かなり疲れてるし、ダルいです。
と、振り返ると砂地にいろいろ落書きしてあります。
ほとんどは人の名前を書いて記念に残してる、って感じですね。
その光景はまるで
ミステリーサークルです。
好きな人の名前とか書いてるんでしょうね~w
もう少し歩いてるとラクダ発見!!
本物です!!
中に人が入ってるわけではありません!!
撮影しまくろうかと思ったけど
「撮影料\200」
金取るのかよ!!
と、思わずつっこんでしまいました。
けっきょく撮ってないんだけどね。
さて、運動もした我々は昼飯を食いにいくことに。
しかし、砂丘の近くの飯屋は高いんですよ。
仕方ないので鳥取市内まで行くことになります。
市内に入ってから関西で見かけないファミレスがあったのでそこにします。
しかし、これがまた微妙に高くてそんなにおいしくなかったんですよ。
周りはワイワイガヤガヤしてるのに疲れてるのもあってほとんど無言。
けっきょくこの後は姫路まで降ることになります。
もうこっからはひたすら走ります。
途中、ちょっと休憩。
のどかな村でキレイな川も流れてます。
ここで30分ほどなんですが、のんびりしてました。
その後もひたすら走り、やっとの思いで姫路に入ります。
もうKenもつーくんも眠く、だいぶ疲れております。
リーダーだけはまだまだ元気で走り足らんと言わんばかりです。
でも、ここから討論が始まります。
姫路ぐらいならもう帰れる距離です。
で、リーダーが
「もう帰ろっか」
なんて言い出します。
Kenとつーくんはどっちかと言うともう1泊したい気持ちです。
でも、なかなか言い出せません。
国道2号線を東に走りながらずーっと「どうしよう」という感じで言い合ってました。
三木市のキャンプ場にとりあえず向かいましょうということで向かってたんですが、思った以上に渋滞してて20時超えました。
もうキャンプ場も閉まってるというか、チェックインが終わってると思うので、このままけっきょく帰ることになります。
近くの「ザ・めし屋」で晩飯を食い、Kenは三田市経由で帰ることにしたのでここで解散になりました。
あまりにも強行スケジュールで大変やったけど、ひさびさのキャンプとかできてよかった。
でも、せめて前もって連絡してからにしてください(笑
おつかれさん。