HONDA N-VAN

突然ですが

去年実はウラル買う為にお金を少しずつ貯めてたわけですよ。

試乗までしてたぐらいだからね。

 

試乗したのが2018年の4月。

1年後ぐらいに買う予定だったんだけど、7月にホンダから新しい車が発売されたということで話題になりました。

それが N-VAN という車。

 

N-VANとは

N-BOXじゃなくてN-VAN?

と思う人は多くいると思います。

まずは公式サイトを見ておいてください。

 

HONDA N-VAN

 

なぜN-VANかと言うと、なんとこの車

 

 

バイクが載せられるんです。

【動画】ホンダ新型N-VAN(エヌバン)にCBR1000RRを積む

 

すげぇよ、軽自動車なのにトランポできるなんて!!

しかもCBR1000RRとか大型バイクでさえ!!

これなら高速乗れないYAMAHA XTZ125でさえ簡単に載せて遠出の林道に行けるぞ!!

 

しかも、4人乗りだけど運転席以外は全て折りたためてフルフラットにできるので車中泊もできます。

HONDA N-VAN
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そして最近釣りを始めてるので、釣り仕様にもできるという。

HONDA N-VAN
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なにこれ、もうKenのために開発されたと言っても過言ではないぞ。

そんな凄いHONDA N-VANですが、さて一体どんな車なのだろうか?

 

4タイプのN-VAN

HONDA N-VAN
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商用車ベースで作られた最低限仕様のベーシックモデル「G・Honda SENSING」

Gタイプを少しグレードアップしたスタンダードモデル「L・Honda SENSING」

はっきり言ってこの2タイプの違いはよくわかりません。

 

商用車でありながら、アウトドア趣味などを最大限に活かせるモデルが他に2タイプ。

ロールーフでスタイリッシュなモデル「+STYLE COOL・Honda SENSING」。

ハイルーフでアウトドアに最適なモデル「+STYLE FUN・Honda SENSING」。

 

全部で4種類あります。

バイク載せるという意味ではやはり少しでも車高が高いほうがいいね、という事で「+STYLE FUN・Honda SENSING」に興味を持ちました。

 

N-VANとYAMAHA XTZ125

幸いにも家から10分のところにHONDA Carsさんがあるので行ってみました。

到着すると店の入り口横にN-VANが展示されてます。

ちょうど見てみたいと思ってたモデル「+STYLE FUN・Honda SENSING」だったので良かった。

N-VANについては今やいろんな情報があるので割愛します。

ここではXTZ125を積載する上でのポイントを見ていきましょう。

 

 

HONDA N-VAN と YAMAHA XTZ125

店員さんに許可を得て、横にXTZ125を並べての撮影。

後ろぎりぎりに置いてるけど、助手席も折りたためるのでまだまだ前方に入れられます。

 

 

 

HONDA N-VAN と YAMAHA XTZ125

タイヤを真っ直ぐしてみたけど、実際はもう少し前にいけそう。

まぁ、実際XTZ125を載せるには全く問題は無い。

 

ちょっと気になったのが、運転席の後ろにXTZ125は積載できるのか?

ちなみにXTZ125の全長は2,090mmです。

 

という事でドアを開けて運転席のギリギリまでフロントタイヤを置き、ハンドルを曲げた上体に置いてみました。

HONDA N-VAN と YAMAHA XTZ125

まぁ、こんな感じですわ。

 

これを外側から見てみると…

 

 

HONDA N-VAN と YAMAHA XTZ125

全然足りてない!!

 

と、思いきや逆から見ると意外とちょっとケツが出てる程度。

HONDA N-VAN と YAMAHA XTZ125

あわよくば2台積載できるかな、と思ったけどやはり無理。

まぁ助手席の後ろは1,510mmなので当然と言えば当然。

 

HONDAのゴリラやモンキーなら運転席の後ろにも積めるみたい。

そう思うと軽自動車なのに積載力は凄いな。

 

N-VANの運転席と助手席

さて、ちょっとだけN-VANの中身を紹介。

 

HONDA N-VANの運転席と助手席

運転席と助手席です。

運転席は思った以上に座り心地が良く、長時間でも運転は疲れなさそう。

ちなみに助手席はまず背もたれを倒すとテーブル代わりになるし、ここからさらに助手席を畳んでフラットにできます。

ただ、助手席はリクライニングで背もたれの角度は変えられるけど、席自体は前後に動かせません。

 

さて、運転席は後部座席をフラットにさせるとここまで倒せます。

HONDA N-VANの運転席と助手席

 

実際に運転席で寝るのはしんどいけど、ここまで倒せる事により、荷台側に少し台を置くことによって運転席側で寝られますね。

HONDA N-VANの運転席と助手席

運転席側に足を持ってきたら隣にバイクを積載した状態で車中泊できる事がわかった。

 

うん、いいね。N-VANいいよ。

 

N-VANのカラーリング

さて、いろんなカラーがあるんだけど、白はいかにも軽バン、黒は何かパリピっぽい人が乗ってるイメージある(偏見)。

+STYLE COOL・Honda SENSING
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ピンクはまず無いし、イエローは派手だしキャンプ場とかだと虫が寄ってくる色、グリーンもいいけど最終候補から外れた。

 

カラーはいろいろあるんだけど最終的にはこの2種類が良さそう。

+STYLE COOL・Honda SENSING
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ブリリアンスポーティブルー・メタリック(左)

シャイニンググレーメタリック(右)

 

ブルーは爽やかでいいし、写真栄えがする。

グレーは写真以上に深い色で思った以上にかっこよかった。

 

試乗してみた

後日、試乗させてもらいました。

と言っても希望してる「+STYLE FUN」では無くロールーフモデル「+STYLE COOL」。

車高や見た目が違うだけで基本的性能は「+STYLE FUN」と一緒。

唯一残念なのがターボじゃない車しか試乗できなかったけど、まぁその有り難味を感じられるような道じゃないからいいとしよう。

そういや久々の車、沖縄の宮古島でレンタカー借りて以来の運転、気をつけて運転しよう。

 

座り心地は先ほども書いたけど悪くない。

運転席周り。

+STYLE COOL・Honda SENSINGを運転してみた

ハンドルにいろいろボタンとか付いてる…

温度計や平均燃費、そして速度標識を読み取って制限速度などが表示されました。

左側はオーディオや電話をしたりするためのコントロール、そして右側は安全運転支援システム「Honda SENSING」を操作するためのスイッチです。

 

HONDA SENSINGとは

9つの機能を備えた安全運転システムです。

その内容は…

  1. 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  2. 誤発進抑制機能
  3. 先行車発進お知らせ機能
  4. 標識認識機能
  5. 車線維持支援システム(LKAS)
  6. アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)
  7. 路外逸脱抑制機能
  8. 歩行者事故低減ステアリング
  9. 渋滞追従機能付ACC

まぁ、見ただけで大体内容はわかると思う。

詳細は公式サイトなどを見てくれ。

 

実際に運転してたら標識はしっかり認識してた。

クルコンを作動させたら、一定距離で前の車のペースに合わせてちゃんと追従してくれてるのが面白かった。

他にもいろいろあるけど、一定条件上でないと動作しない機能などもあるので全ては確認していない。

しかし、これはあくまでも運転を支援する機能なのでこれらの機能を過信せず、普段から安全運転を心がけましょう、はい。

 

駐車スペースの確認

さて、試乗コースだけどただ走るだけではツマラン、という事で営業の人に許可を得て家まで行きました。

玄関にN-VANを置くとスペース的にどんな感じになるのか確認したいため。

 

という事で玄関に置いてみました。

+STYLE COOL・Honda SENSING

うん、スペース的には全く問題ない。

 

+STYLE COOL・Honda SENSING

しかし、難点としてはシャッターガレージの中にバイク入れてるので、出す時はN-VANを動かさないといけない。

ドア側に置けない事もないけど、少し前が出てしまうかな?

 

+STYLE COOL・Honda SENSING

降りるスペースがあるので、もう少し右側にずらせばバイク出せるんじゃないかな?

これはいろいろ考えよう。

 

 

という事で…

まぁ、契約してきたわけです。

+STYLE FUN・Honda SENSINGを契約

色はブリリアントスポーティ・ブルー、4WDでターボです。

オプションだけでYZF-R15が買えるほどの値段で白目。

 

納車は5月ごろを予定してます。

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