最後の海津大崎キャンプ

2017年11月21日

土日に仕事した関係で振り替えで珍しく平日がお休みとなりました。

天気もいいのでソロキャンしに海津大崎キャンプ場へ行きました。

もう安心すら覚える実家のような感覚、ここのキャンプ場大好き。

他にキャンパーいないので本日は貸切状態、やったぜ。

 

 

ハリー先輩

テント建てる前に、まずは支配人に挨拶をしにいかねば。

今日も支配人はりりしいお姿で海津大崎の平和を見守ってました。

 

 

という事で、ハリー先輩ちーッス!!

 

 

ハリー先輩「よく来たな」

Ken「ご無沙汰しております」

 

と、いつものドヤ顔でご機嫌取りできました。

 

キャンプの受付して、サクっとテントを設営。

本日は久々に Northeagle のテントです。

特に意味はなし、たまには使ってみようという事だけ。

 

林道ツーリング

キャンプ場でマッタリしてても良かったんだけど、せっかくXTZ125で滋賀県北部まで来たので、ちょっと林道でも行ってみるかね。

 

海津大崎から国道161号線に出て少し北に行くと山の中を通ります。

そこから小道に入ったりして林道に行くけどどこも不発。

 

そんな中、1本の林道がけっこう山を登る感じで続いてたので走ってるともう雪が積もってた。

ただ、車が通った跡は積もってなかったので特に問題なくこのまま進めそう。

 

 

そういや雪が積もってるところを走るのは初めてなのでワクワクしてる。

全く下調べせずに適当に見つけた林道に入ってるので、このままどこまで行けるかはわからない。

 

 

と、思ってたけどちょっと行ったら工事やってて先に進めなかったので残念ながら引き返した。

 

ほかにもダートはいくつかあったけど、すぐに行き止まりで楽しめるところが無かったのが残念。

また調べてリベンジしよう。

 

 

田舎道

山を降りた後は温泉に入り買出しに行く途中で良さげな農道があったので思わず立ち止まって撮影しました。

 

まだ11月末なので雪山というほどでも無いけど、夕日に照らされたうっすらと積もったマキノ高原の山をバックに撮影するのが楽しかった。

残念なのは、一眼レフカメラを持って来なかったのが悔やまれるほど(iPhoneで撮影)

 

贅沢な宴会

撮影してたらすっかり暗くなったので急いで買出し買出し。

食料は平和堂で購入し、コメリで薪を2束購入してたっぷり焚火をするぜ。

XTZ125は標準でリアキャリアが備わってるのでロープやネットがあれば気軽に荷物乗せられるのがいいね。

 

さて、買出しも終わりキャンプ場へ戻りました。

宴会が始まります。

 

今日のメインディッシュはちゃんぽん麺入りの牛もつ鍋!!

これだけでも充分うまい、絶対に美味い。

 

ただ、これだけで満足できるKenではない。

季節は冬への変わり目、これから旬となる食材と言えば外せないのがこちら!!

 

 

 

牡蠣!!

兵庫の相生から広島にかけての瀬戸内海側は牡蠣の名産地。

 

これを鍋に…

 

 

このまま入れないのがKenクオリティ。

 

 

まだもう一工夫していきます。

 

 

 

そこで牡蠣の旨味を最大限に引き出す食材がこちら。

餃子の皮

 

餃子鍋もいい、とてもいい。

ただそれだけだとただの餃子鍋。

 

 

・・・

 

 

 

君のような勘のいいガキは嫌いだよ

 

 

 

という事で、牡蠣を餃子の皮に包み込みます。

 

こうすることで牡蠣の旨味が餃子の皮に凝縮されます。

 

時間はかかったけど1つ1つ牡蠣餃子を作って牛モツ鍋に放り込む!!

そしてやっと乾杯!!

煮込んでる間に一息。

 

 

19時前で気温は4℃、風も無いので寒すぎず焚火の暖かみが心地よい…

 

 

 

ちなみに最後の締めにはちゃんぽん麺が控えております。

 

いい感じに煮込んできたのでいただきます。

 

う、美味い…

 

この美味さを文字で伝えれられないのが物凄く残念。

スープで染み込んだもっちり餃子の皮の中から凝縮された牡蠣汁と共に牡蠣の食感が何とも言えないハーモニーを生み出す。

 

 

すまん、語彙力の無いKenではこの表現が限界。

 

 

という事で適当に思いついた牡蠣餃子が予想以上の美味さに一人感動してました。

 

 

そして鍋を食べた後はちゃんぽん麺に温泉玉子を添えて。

最高、これ以上表現をできないぐらい最高。

餃子の皮で牡蠣のエキスを凝縮されてたもののスープに牡蠣エキスが含まれ、それはそれは大変美味しゅうございました。

 

 

 

食後のデザート

最高の鍋を堪能した後はやはりデザートが必要だるぉ?

 

 

まずはB6君を用意します。

なぜB6君?

 

焼きバナナとかデザートでも焼いたりする事はよくあるからね。

 

 

さて、焼くデザートはこちら!!

 

 

 

 

 

近江牛!!

 

 

 

・・・

 

 

 

 

脂が乗った赤身、この状態でもうむしゃぶりたいぐらいに旨そう。

 

 

これをB6君で炭火焼。

 

 

 

ぐへへ、たまらん…

 

言うまでもないけど、言葉にならないほどの美味しさでした。

 

 

 

ありがとう、牛…

 

 

満足したKenは静かな琵琶湖を眺めながらマッタリ贅沢な夜を過ごすのでした。

 

 

海津大崎キャンプの朝

 

おはようございます。

今日もいい天気で日が昇って暖かい。

 

 

残った薪で焚火しながら朝ご飯。

定番だけど、朝は鍋焼きうどん。

温かくて美味しい。

 

ご飯を食べた後はサクッと撤収。

 

 

海津大崎キャンプ場を出発するけど帰りに温泉にでも入ってから帰りましょう。

 

 

温泉リベンジ

さて、入る温泉ですが海津大崎からはそんなに遠くありません。

高島市にあり、前回別のキャンプした時に時間外で入れなかった温泉に来ました。

 

その時のキャンプ記事はこちら。

 

 

ということでやってきました。

 宝船温泉 湯元ことぶき

 

温泉宿ですが、実はここはTwitterで相互フォローしているフォロワーさんが経営している温泉なのです。

せっかくなのでそのフォロワさんの紹介。

 

経営されているこの温泉宿、「りりかる*ことぱぉ」さんという若女将です。

そして別の顔ではアイドルユニット「AH(嗚呼)」として音楽活動もされてます。

 

実際まだお会いした事はありませんが、すごく可愛いらしい方。

しかもオリジナル曲「KYOTO TOWN NIGHT FEVER」のMVではあの出川哲郎さんがスペシャルゲストとして出演されてます。

テレビ東京「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のロケで偶然出川さんが宝船温泉に訪問されたのがきっかけで、急遽飛び入り出演されたそうです。

 

凄い、偶然とは言え凄い。

 

そのMVがこちらです。

曲も凄くいいのでぜひ聞いてみてね!!

 

 

閑話休題

 

 

Kenが訪問した時は残念ながら、りりかる*ことぱぉさんとはお会いできませんでした。

 

 

さて、まだ午前中という事もあり温泉に他のお客さんはいなかったので貸切状態。

広くは無いけど、にごり湯で冷えた身体に染みます。

あまりにも心地よくて30分以上浸かってました。

 

また近く寄ることがあれば訪れたいと思います。

 

温泉上がった後はどこも寄り道せず帰宅しました。

 

最後の海津大崎キャンプ

タイトルにもなってた意味深の「最後」について。

実は今回キャンプした数日後に海津大崎で崩落が起こり、大きな岩などがキャンプ場内に落ち、復旧の目処が立たなくなった事により閉鎖となりました。

 

ロケーションが最高、買出しも10分程度で行ける数少ない静かな値段が安いキャンプ場だっただけに非常に残念。

しかし、こればかりは仕方が無い。

 

いつになるかわからないけど、復旧の目処が立ち次第キャンプ場は再開すると管理人さんがおっしゃってるのでそれを祈るばかり。

 

しかし、このブログを書いてる2018年8月現在復旧の目処は立っていません。

 

ありがとう、海津大崎キャンプ場。

ハリー先輩、キャンプはできなくともまた会いに行きます!!

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