兼ねてより、装着したかったYZF-R15のエンジンスライダーをひょんな事から手に入れたのでその経緯から装着までの記録を書いてみる。
全国YZF-Rミーティング
まず、2015年10月18日に静岡県は浜松市、ヤマハ・コミュニケーションプラザにて、全国YAMAHA YZF-R ミーティング が開催された。
新車で納車してまだ15日、慣らしの状態で静岡まで行くのは不安だったけどYZF-R15だけで10台以上集まるとの事でただでさえ情報の少ないYZF-R15、いろんな方からいろんな情報を手に入れるべく参加を決意。
道中やミーティングの様子はまた別で書くとして、このミーティングに参加した時にYZF-R15だけの集まりでいろいろ仕切っていただいた kk458さん が YZF-R15用のパーツをいろいろ持って来てて、おもむろに地面に並べだした。
奥からタンクキャップカバー、エアフィルター、エンジンスライダー、チェーンガード、グリップエンド、ブレーキパッド、センタースタンド。
総額かなりのお値段ですが、これが取り仕切る kk458さん から無償での差し入れです・・・凄い。
争奪するゲーム
これらの差し入れを手にするには、まず事前にテスト問題を配っててその点数上位数名がこのゲームの参加権をもらえる。
まだYZF-R15乗って2週間程度のわたくしがなぜか2番目に参加権を得られた。
1番目の人は無条件で好きなパーツを選べるとの事でセンタースタンドをゲット。
あとはゲームの勝利者から順に選べるという。
真ん中の「アレ」を飛ばした人から勝ちという本来とは逆の勝負の付け方。
勝負の内容は割愛して、運良く1番目に飛ばせた。
もちろんゲットしたのは標題でもある「エンジンスライダー」。
本当に欲しかったからちょうど良かった。
一応中身、各部品が袋詰めなのでよくわからんけど。
前置きが長くなったけど、こんな感じでエンジンスライダーを手に入れた。
エンジンスライダーとりつけるよ
さて、ここからやっと本題の取り付け作業。
取り付け自体はミーティングから帰ってからの作業。
まずは右側からの取り付け。
これがスライダー本体、R15のロゴが入っててカッコいい。
これを付属している専用のステーに取り付け。
アンダーカウルを取り付けるボルトとオイルフィルターのカバーボルトを2本外す。
この3箇所にぴったり合うステーなのでボルトを締める。
海外製なので不安はあったが、問題無くぴったりボルト位置があった。
さすがYZF-R15専用だけはある。
短いので、さすがに倒れた時はカウルまではガードできない。
それでもエンジンスライダー独特の突起物が出てるような感じも無く、車体の一部としてすごく馴染んでるのが良い。
さて、次は左側の装着を始めるがどうやら右側のようにそのまま装着というわけにもいかないようだ。
この部分に覆い被せるように装着するようだが、ボルトを外すにはアンダーカウルを外す必要がある。
という事で左側のアンダーカウルを外す。
アンダーカウルを取り外した状態。
さて、ここから対象のボルトを外すんだけど、この辺ってボルトがいっぱいあるので、ステーの3箇所の穴が適合するボルトを探し出すのに苦戦した。
いろいろ試して最終的にはアンダーカウルを装着する車体についてるステーの部分が対象のボルト。
車体とアンダーカウルを装着するアルミのステーとエンジンスライダーのステーを合体させる。
それを車体に取り付けてアンダーカウルも装着して左側の作業も完了。
左側の装着はこんな感じ。
という感じで長くなったけど、装着が無事完了。
左側はアンダーカウル外さないといけないけど、基本的に加工等は必要なく簡単に取り付けられた。
付けたものの、コイツのお世話には一生なりたくないもんだね。