先日納車した YAMAHA YZF-R15 にUSB電源を付けてみる。
YAMAHA Dragstar と Harley-Davidson FXDLはUSB電源をヒューズボックスから取ってたけど、YZF-R15はヒューズボックスが無いため、リレーを使う事にした。
先人は偉大
リレーとか使った事が無いため、ググって同じYZF-R15ライダーさんがUSB電源を付けたブログをパk・・・参考にする。
おきのこの山:YZF-R15 シガーソケット取付
http://okinoko.blog69.fc2.com/blog-entry-25.html
もう乗ることがないDragstarより、USBを外してこれをYZF-R15に魂を引き継ぐ。
お酒もつまみも用意して準備万端。
配線を取り付け開始
まずはシートを外す。
バッテリーはシート下にある。
アメリカンはシート外さなくてもサイドカバーをちょこっと外すだけでバッテリーが取り外しできるのよね。
それに慣れてるからわざわざシート外すのは非常に面倒臭い。
まぁ、これからする作業に比べるとシート外すぐらい朝飯前の作業だ。
ハンドル付近からカウルの中にUSB電源コードをシート下のバッテリー付近まで這わせる事。
カウルを外すのがさらに面倒臭いので無理矢理手を突っ込んで
なんとか通すことに成功。
さて、リレーは事前に組み立てておいた。
各部品はホームセンターでも手に入る一般的な物で用意。
[amazonjs asin=”B001VNRVDO” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”エーモン 1245 リレー 4極・DC12V車専用・20A”]- リレー赤 → ヒューズ管を経由してバッテリーのプラス
- リレー青 → 今回はテールランプと結合
- リレー黄 → USB電源のプラスと結合
- リレー黒 → バッテリーのマイナス
USB電源の黒いケーブルはアースとしてボディに付けた。
さて、問題はテールランプとリレーをつなぐ作業。
テールランプに繋がってる線は黒、青、黄と3色3本の線が繋がってる。
先人のブログでは黄色がアタリだけど、別のYZF-R15ライダーさんは青だったとか。
という事で今回活躍したのがコイツ。
[amazonjs asin=”B001VNYCWW” locale=”JP” title=”エーモン A49 検電テスター”]
まぁ、単に通電したら光るだけのテスターなんだけどね。
コイツを使ってまずブログと同じように黄色にブチ刺す。
シーン…
ちなみにブレーキ握ったら光ったのでコイツはブレーキランプの線だった。
次に青い線にぶち刺す。
お前か!!
という事で、先人のブログで注意喚起されてたように個体か年式かわからないけど、線の色が違った。
ここに電源取り出しコネクターを付けて分岐させる。
[amazonjs asin=”B001VNY95W” locale=”JP” title=”エーモン E418 電源取り出しコネクター”]買ったコネクターは青色で、太めの線用だったのでこれが後ほど災いとなる。
まぁ、とりあえず取り付け完了。
バッテリーやアースなど各接続も完了。
これで問題ないかな?
通電テスト
シートを取り付ける前に通電テスト。
・・・
充電できない。
アース付けた部分が素材的にダメだったのかな、と別の箇所に変更。
やった、充電できた!!
まぁ、僕はれにちゃん推しだけどね。
実はこの後判明したんだけど、アースの取付けの問題ではなく分岐コネクタが
太い線用のコネクタのため接触不良だっただけ。
近いうちに細い線用のコネクタに変えよう。
さて、無事USB電源の取り付けができたのでシート類を取り付けて作業完了。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
ファッ!?(余ったネジ
ファーーーー(謎のお漏らし
目的は果たせたので酒飲んで気分が良いのでそのまま寝た。
とりあえず知識も何もない状態でググってやったので取付ける際は自己責任でやってくださいな。