2017年5月19日(金)
YBCとは?
説明しよう、YBCとは「ゆっくりブートキャンプ」の略称である。
と言っても何のことかサッパリわからないと思うので、下記サイトを参照してください。
簡単に言うと全国のライダーが埼玉県のキャンプ場に集結してキャンプして楽しもうぜ、というオフ。
と言っても、その規模は個人でやるレベルでは無く年々人数が増えていき、今年は何と 700人以上!!
Kenは去年に続き2回目の参加、という事でちょうどGW仕事した振替休日を5月後半に持ってきて5/19~5/23で五連休をもらった。
11時間の道のり
18日の木曜に仕事終わって帰って21時に仮眠し、日付が変わった19日の午前1時に起床。
準備をして午前2時出発!!
昨年と同様、長野県経由で下道オンリーで埼玉県まで行きます。
本当はハーレーで行きたいところだけど、今月出費が多すぎたので少しでも出費を抑えるために燃費が50km/ℓのYAMAHA YZF-R15 で行きます。
まだ真っ暗、ご近所に迷惑にならないようできるだけ静かに出発。
まずは大阪から国道163号線をひたすら東に走り、途中で国道25号線の名阪国道を爆走します。
三重県の四日市あたりになるとやはりトラックが多い多い。
時間は午前4時、これから恐怖の名古屋に向かうがその頃には午前6時頃と通勤ラッシュに巻き込まれる恐ろしい未来しか見えなかったので
4時間休憩無し
一気に大阪から岐阜までノンストップで走りましたよ。
愛知県の庄内川沿いを北上し、国道19号線に入って岐阜県多治見市を通過し、岐阜県瑞浪市にある「ファミリーマート瑞浪寺河戸店」にて初の休憩。
4時間とかノンストップで走り続けた最長記録だよ!!
珈琲飲んでパン食べて少し休んでからまた一気に長野県に向けて走ります。
新緑の長野
ここまで来たら自然が多い中走るので交通量もさほど多くはないので快適に走れます。
5月になると、新緑が青々と広がり走ってて最高に気分がいい!!
途中、2回目の休憩も 3時間ノンストップ で走り切ったけど、特に理由は無く気持ちよく走ってたら3時間経ってたというだけである。
道の駅「木曽ならかわ」にて休憩。
2回目の休憩にて諏訪湖近くまで来てしまった。
トイレとコーヒーを飲んですぐ出発。
って、おい、約500kmの道のり約11時間を2回の休憩だけで行けるんじゃね?
体力的にはまだまだ大丈夫なので一気に行くぜ!!
長野と言えば蕎麦
と、言いつつもキャンプ場着いてからテント建てて挨拶やら何やらしたら動けるのに時間がかかりそうなので、キャンプ場着く1時間ほど手前の道の駅「甘楽」にて昼休憩。
せっかく長野来たからにはやっぱり蕎麦を食べないとね!!
うん、やっぱり信州そばは美味しいね。
さて、もうここまで来たらあと少し、コンビニで水とかちょい買いして一気に行くよ!!
YBC会場へ到着!!
11時間もかかったと思えないぐらいすぐ着いた感じだけど、YBC会場である埼玉県の「かわせみ広場」に13時頃到着。
走行距離は約490km、ガソリン満タンで出発して下道だけで給油なしで来られたので交通費は実に約1,000円という。
前日にも関わらず、もう多くのライダーがテントを張ってました。
去年より1時間早く着いたのに去年よりすでに人が多く、テント張る場所を見つけるのが大変だった。
奥の方に行けばまだまだスペースはあるけどトイレとか何やらいろいろ遠くなるので避けたい。
何とか見つけてテントをサクッと設営。
今日は石が多いのでインナーは取り付けずにコットだけ敷きます。
ここがやはりワンポールテントのいいところだよね。
さて、気温は30度超えてるのだろうか、とにかく汗が止まらない暑さだ。
ウロウロしながら知り合いに挨拶していく。
▲村(ワンポールテント村)にテントは建てたもののけっきょくどこの村に行くかは決めてなかった。
最終的にはテントを張った近くにフォロワさんが何人か集まってるタープに入れてもらう事に。
そういや運営前に設営されているグンマー村では薪やカキ氷の無料提供がされてました。
Alphaさん「スペシャルシロップ残り最後だよ!!」
ということで選択の余地もなく、スペシャルシロップをかけてもらったw
何のシロップだったかはよく覚えてないw
しかし、30℃近い気温のキャンプ場で食べるカキ氷は最高にうまい!!
温泉からと買い出し
温泉と買い出しは、はまさんのハイエースでヤマイモさんと3人で行く事に。
夕暮れで車内に吹き込む風が心地よい中、花湯の森に到着。
料金は高めだけど、高級日本のたたずまいで檜風呂、壺湯、ねころびの湯、と美しい景観とともにゆったり入れる温泉でした。
ヤマイモさんは早めに風呂を上がられて、Kenとはまさんと2人で壺湯に入りながら他愛もない話で盛り上がってました。
Ken「そろそろ上がらないとヤマイモさん待ってるよ」
はまさん「別にええんちゃう?」
Ken「えぇ…(困惑)」
この事をチクッたらヤマイモさん、物凄く微妙な顔されてました。
はまさん「Kenさんチクるなよ!!スーパーで降ろすから歩いてキャンプ場戻れよな!!」
Ken「あ、スーパーまで乗せてくれるんだ」
ヤマイモさん「優しいな」
という感じで買出しへと向かうのでした。
今回は車なので、買出しも量などそんなに気にすることなく必要な物を各自買出し。
名に作ろうか迷いつつも各自買出しして、キャンプ場に戻ります。
戻る時に橋を渡るんですが改めてみると前夜祭なのにもうかなりテントが建ってます。
これが明日だとどうなるんだ…と思いつつ宴会モードへ!!
続く!!