先日の潮岬キャンプの時から、YAMAHA YZF-R15のフロントブレーキがキーキーと音鳴りしてまたブレーキパッドもだいぶ減ってきたのでこれを機に独学で交換してみようと思う。
ついでにエンジンオイルも交換するよ。
今回、オイル交換とフロントブレーキパッドを準備。
オイル交換するよ
いつも使ってるのは安定の「YAMALUBE Standard Plus」
YZF-R15はオイル容量が1.15ℓと物凄く中途半端な容量なので、1ℓの缶を2つ用意して、余った分は次回へ繰り越しとしてる。
んで、前回中途半端に余った分と不足分は今回買った分から補充。
そして古いオイルを捨てる為の処理箱。
中のペーパーに古いオイルを沁み込ませて包んで燃えるゴミとして捨てられるのでお手軽。
さて、交換するんだけどオイルを排出させるためのボルトを外すには19mmのスパナかメガネレンチが必要。
車載工具としても付いてる事が多いよね。
バイクの底を覗き込むと1本のボルトの頭が見えます。
これを外すと ドバーっとお漏らし します。
YZF-R15たん「ふぇぇぇぇ…」
ナイロンの手袋などを着用して作業すると手にオイルが付きませんよ。
抜き取ったオイルは前回から3,000kmぐらいでもこんなに真っ黒。
車体を左右に揺らしながら残ってるオイルを出します。
写真は撮影してないけど、後はオイルを注いで完了。
ね、簡単でしょ?
ブレーキパッド交換に挑戦
さて、ブレーキパッドの交換は初めてなのでネットで情報を収集しつつ作業をやっていくよ。
調べたところによると、キャリパー外してパッドを付け替えるだけだから簡単簡単という壮絶なフラグを手にしてるわけで。
YZF-R15に適合するパッドは何かと調べてると「Vesrah SD-282」が使えるらしい。
あとはパーツクリーナーも用意。
これはブレーキパッド買ったらおまけでもらったw
フロントフォークからボルトを2本外してキャリパーを外します。
外したキャリパーからブレーキパッドが見えるけど、かなり減ってるのがわかる。
パッドを取り外すためにここのピンをペンチで抜きます。
新旧パッドを比較すると改めてかなり減ってるのがわかるよね。
さて、キャリパーの方を見ると真っ黒に汚れてるのでさきほどのパーツクリーナーで丸いピストンを中心に汚れを落としましょう。
というか、きれいにしてる時に気づいたんだけど…
ピストンが飛び出してる!!
嫌な予感をしつつとりあえず新しいパッドを入れて装着しようとしたら案の定、ピストンが出てる分ディスクを挟み込むことができなかった。
ピストンを押し戻す器具も持ってないのでこれ以上作業が進められず本日の作業は終了…
とりあえずこのままにしておくわけにはいかないので、古いパッドを付けて戻しました。
次回へ続く。