四国1週間ツーリング4日目~前編~

2017年9月18日~24日に四国へキャンプツーリングに行った時のお話し。

前回までのあらすじ!!

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さあ、ちょうど中間の4日目(9月21日)が始まりました。

 

天候回復!!

起きてみると、やっとこさ四国カルストに青空が。

 

こうやって見ると意外とキャンパー多かったんだね…

みんなよくこんな風が強い中キャンプしてたもんだ。

 

雲もいい感じに流れてきてるので今日はいい天気になりそう。

と、言っても四国カルストはこの後去るんだけどね…トホホ

 

風が強かったけど何とか撤収完了できました。

 

さぁ、出発!!

 

出発してからは国道440号線で北上、国道33号線と昨日と同じルートを走ります。

昨日ガスってた中津明神山も今日天気は良さそう。

一日中遊ぶために午前中に目的のキャンプ場へ向かいますよ。

 

石鎚スカイライン

キャンプ場への道は県道12号線、つまり石鎚スカイラインを通らなければならないのです。

と、言いつつ走りたかった道なのでちょうどよかった。

天気もいいし、走ってて気持ちいい!!

峠道だけど走りやすいカーブが多く楽しいね。

ここはYZF-R15で荷物載せずに走ってみたいからまた来よう。

 

午前中という事で車もほとんど通らず自分のペースで楽しく走れた!!

30分ほどで登山口にもなるレストハウスへ到着。

 

 

ハプニング発生!!

しかしここは特に用が無いのでこのままレストハウス奥の道を行きます。

すると道幅が一気に狭くなって路面も荒れてる。

 

10分ほど走ったところの分岐点で右側の県道40号線に入ればあと十数分でキャンプ場到着するぜ!!

 

 

ん?

 

 

 

んん?

 

 

 

 

 

んんん???

警備員のおっちゃん「こっち通行止めやから行かれへんで」

 

 

Ken「ここ曲がったとこのキャンプ場行きたいんですけど…」

 

 

警備員のおっちゃん「キャンプ場な、そこまで行かれへんのよ」

 

 

Ken「えぇぇぇ…」

 

 

Ken「迂回路あります?」

 

 

警備員のおっちゃん「 ない 」

 

 

Ken「えぇぇぇ…」

 

 

地図を見ると、無料のキャンプ場「猪谷オートキャンプ場」まであと少しなのに…

 

 

 

迂回路では無いけどここを右折せずにまっすぐ走ってぐるっと回り込めば行けない事はないらしい。

 

 

 

そこで最短ルートを調べてみた。

 

 

 

 

 

 

 

うん、ムリ

 

 

でも、航空写真見てたら林道でダートで山の中をずっと走るような感じだったのでこれはこれで楽しそうな道。

ただ、今回の目的地は違う。

 

泣く泣くここのキャンプ場はあきらめて急遽別のキャンプ場を探すことに。

ここから1時間以上走らないといけないけど、予約不要で無料のキャンプ場があるらしいのでそこへ行く事に決定。

 

無料のキャンプ場

30分以上再び石鎚スカイラインを走って山を降ります。

石鎚スカイラインは県道12号線なんだけど、スカイライン降りた後もそのまま県道12号線を走ります。

 

途中で県道209号線に入り、このT字路を左折。

 

狭い集落やちょっとした峠を数分走ると到着しました。

 

 

千本高原キャンプ場

思った以上に広くて炊事場もあるし、水洗のトイレもあるしいいキャンプ場じゃない?

10分ちょい走ったらコンビニやホームセンターもあるしこれは予想外に良い。

 

ゆっくりしたいところだけど、予定外のハプニングがあったおかげでかなり時間をロス。

サクッと点と設営して中津明神山に行くぞ!!

 

追う者、逃げる者

昼ご飯も食べずに一気に中津明神山へ向かいます。

昨日ダンプと衝突しかけたのもあり慎重に走りますよ。

 

途中、オフ車2台走ってたけど道を譲っていただきました。

彼らも中津明神山へ向かってるようだ。

 

調子良く走ってたら譲ってくれたオフ車が後ろから迫ってきた!!

せっかく譲ってもらったのにちんたら走るわけにはいかない、と頑張るもののミラーには常に彼の姿が…

 

もうすぐ後ろに迫ってきてたけど、わたくしはこのままダートへ入りますよ。

 

ハプニング発生!!(その2

後ろ走ってた人は連れの方を待つのか、ダート入り口でストップされました。

 

さて、しばらくは追いかけてこなさそうなので、のんびり昨日のリベンジと行きますかね。

大きなわだちとかもこけないように慎重に走ってふとミラーを見ると…

 

 

さっきの人がもう追いついてきた!!

 

なんてこったい、こちらも少しペースアップするかね。

 

わだちとかで苦戦してたものの、そこを超えると後はフラットフラットォ!!

 

 

 

と、調子乗って油断してたんですよ。

 

 

 

少し走ってると、写真の中央辺りの少し茶色くなってる部分に全く気づかずにそのまま突っ込んだら…

 

 

 

ん?

 

 

お?

 

 

え?

 

 

 

うぁぁぁぁぁ

 

 

 

 

 

という事で、茶色い部分は泥になっててツルッと滑り見事転びました。

 

 

 

さて、XTZ125とKenは大丈夫なのか!?

Kenの運命やいかに!?

 

 

後編へ続く!!

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