キャンプ道具について
メーカーなどについてはそんなに拘らず、安くてコンパクトな物を使うようにしてます。
それよりも、キャンプしてみたいという人が参考になるようにこんなのがあれば便利だよ、という感じで独断と偏見で持ってるキャンプ道具を紹介していきますね。
意外と使える便利品!
キャンプ道具では無いけど、キャンプでも使える便利品を紹介するよ。
100円均一のものから少々値が張る物もあるけど、無いとあるではキャンプの快適度が変わります。
まずは、キャンプ場によってはトイレに備え付けのトイレットペーパーが無いところがよくあります。
そういった時にトイレットペーパーが無いと大惨事になるので、便利品というよりも最早必需品ですね、1ロールは必ず常備しておきましょう。
そして濡れないように袋に入れるなどして防水対策もしっかりと。
これは必需品では無いけど、キッチンペーパーも持っていきましょう。
料理だけでなく、テーブルやクッカーを拭いたり、テント撤収時に抜いたペグの泥を落としたりと意外といろんな部分で役立ちます。
あとは、焚火つける時の火種としても使えたりします。
これがあれば何でも料理できる
とは言いすぎだけど、料理の時に必要なのが調味料。
それぞれ単体で持っていくとかなりかさばります。
そこで、100均の道具を使うと便利です。
カラフルな蓋がついたケースは化粧品詰め替え用のボトルです。
これに塩、塩コショウ、サラダ油、醤油、オリーブオイルなど必要な調味料を入れておけば料理の幅も広がります。
液体関係は漏れないようにキャップはワンタッチじゃなく、キャップを回してしっかり閉められるケースにしましょう。
あとは同じ100円均で買ったタッパーに入れてます。
災害時にも役立つアイテム
キャンプだけではなく、普段の生活や災害時などにも活躍できるアイテムなのでこれはぜひ持っておいて損はないです。
まずは、持ってる人も多いと思うけどモバイルバッテリー。
いろんな種類があるけど、キャンプなら最低限USB端子が2つあるやつを選びましょう。
ほとんどの人はスマートフォンの充電で使ってると思います。
1口だけだと、充電しかできないんですがもう1口あると例えばインカムの充電したり、USBのLEDランタンも使えます。
後で紹介しますが、夏場は夜でも暑いのでUSB扇風機をモバイルバッテリーに繋いで利用する事もできます。
他にもいろいろあると思いますが、USBにつないで使う物であれば基本的に大概の物は利用できるかと思います。
さて、そのモバイルバッテリーですら利用容量があります。
そのモバイルバッテリーの容量が空になるとスマートフォンの充電もできなくなるので、けっこう絶望的です。
そんな時のために太陽光で充電できるソーラーパネルが超便利です。
こうやってタープなどにひっかけられます。(ぶら下がってるのは100均で買った水入れ)
USBが2口あるので、昼間はモバイルバッテリーを充電しながらiPhoneを充電したりもできます。
夏の強い日差しの日だったら10%のiPhoneが2時間ぐらいでフル充電できました。
また、延長USBケーブルとか収納できるスペースがあるので、1m~2mぐらいの延長USBケーブルがあれば充電しながら手元にiPhoneを置けるので便利。
また、ケーブルとか収納もバッチリできます。
TANAXのシートバッグに括り付けたら充電しながら走れる素晴らしさ!!
折り畳んだ時も見た目は大きいけど、薄いので積載スペースもそんなに取らない。
他のメーカーであればもっと小さいサイズとかありますよ。
これは災害時に停電とかした時もこれがあればかなり役立ちます。
まぁ、もちろん 晴れてたら という条件だけどね。
夏に役立つアイテム
暑い夏だからこそ、持っていくと役立つアイテムもたくさんあります。
まずは暑さを凌ぐアイテムですが、これは先ほどのモバイルバッテリーやUSBソーラーパネルに繋いで使う物です。
他にもいろいろUSB扇風機はありますが、風力が弱かったり音がうるさかったり、とモノによってかなり差が出ます。
これは実際に家電量販店とかに行ってどれぐらいの風力があるか、音がするのか確認や体感してみるといいでしょう。
また、炭の火おこしの時とか、空気を送り込む時にこれで送り込むと効果抜群です(邪道
さて、夏で一番懸念されるのが蚊や虫対策。
それに向けての対策アイテムをいくつか。
蚊と言えば日本が産んだ最高傑作、蚊取り線香ですね。
携帯用という事でテント内などで使うには十分かな、と思います。
これでまったく刺されなくなるというわけじゃないけど無いよりはかなりマシです。
また、ハーブなどいろんな成分を含んだ虫よけスプレーなどもある程度効果的です。
こういったスプレータイプは肌に合う合わない、匂いが苦手などいろいろあるので自分にあったスプレーを選ぶといいでしょう。
また、いずれも体質にもよるので必ずしも効果的とは限りませんのでご了承ください。
キンッキンに冷えたビール!
さてさて、夏と言えばビール(個人的にビールが大好き)。
キャンプの時はクーラーボックスとかあるけど、それでもやはり限界がありますね。
そうした時に氷があればわずか3分ほどで常温のビールがキンッキンに冷えるアイテムがあります。
500mlの缶も対応してるだけあって少し収容スペースを取りますが、ケースに缶と氷を入れてボタンを押すと缶がくるくる回って3分ほど待つと常温の缶ビールがキンッキンに冷えます。
キャンプじゃなくても、普段家にいるときもビール冷やし忘れてたらこれで一発で冷やせるので超便利。
冬に役立つアイテム
冬はとにかく寒さとの闘い。
起きてる時は焚火などで暖を取れるけど、やっぱり寝る時にどれぐらい寒さを凌げるか、ただ凌ぐだけではなく暖かく快適に眠れるかにかかってるよね。
湯たんぽ
ホームセンターに売ってるようなやつでもいいので、湯たんぽがあればシュラフの中が物凄く暖かくなります。
場合によっては暑すぎるぐらいには。
ただ、湯たんぽってけっこう積載時にスペース取ったりするので、厳しい場合はキャップ付きの缶コーヒーの空き缶を用意しましょう。
空き缶にお湯を入れて、キャップをしてタオルで巻き、外れないように輪ゴムで巻いたりするだけでOK。
Kenは冬用シュラフ持ってなかった時、寒すぎて寝られなかった時にこの方法を取りました。
空き缶も2つあると尚よし。
身体だけ温めても足元が冷えるので、足元用と上半身用と2つあるといいよ。
これなら帰る時にゴミとして捨てられるし、買い出し時に買えば珈琲も飲める一石二鳥。
バッテリー低下対策
今やiPhoneなどのスマートフォンは必要不可欠。
そんなスマートフォンは寒ければ寒いほどバッテリーの消費が一気に早くなります。
氷点下とかなると2,3時間で100%あったバッテリーが半分以下になる事もあります。
そういった時のために、貼るタイプのミニカイロを用意してスマートフォンの裏に貼り付けておきましょう。
これだけでバッテリーの消費が一気に抑えられるし、スマートフォン操作時も手が温まって一石二鳥。
カイロに余裕があれば、モバイルバッテリーにも貼っておくといいかも。
一酸化炭素警報機
はい、基本的に寝る時以外はテント外にいるのでお世話になる事は無いんだけど場合によってはテント内でストーブつけたりする人もいるかと思います。
そうなると怖いのが 一酸化炭素中毒
以前、キャンプ場でお亡くなりになられた方がいらっしゃいました。
原因は不明ですが、1月真冬のキャンプでテント内で暖を取った結果の一酸化炭素中毒じゃないだろうか、と界隈で噂になりました。
暖かくなってお酒も飲んでると気持ちよくなってそのまま寝落ち、というのは普通にあり得るのでそういう時が一番怖い。
そうならないためにも一酸化炭素警報機を常備しておきましょう。
これに限らず、危険を知らせるという意味で警告のアラーム音はかなり大きい音です。これがなると他のキャンパーさんにも迷惑がかかるのでそういった事が無いように換気はしっかりしましょう。
他にもUSBブランケットやいろいろ冬アイテムはあるけど、実は冬キャンプをしたのは今季が初めてなのでいろいろ模索していきたいと思ってます。