ワンポールテント PANDAテントを買ってみた

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

この度、1年で200日ぐらいキャンプをされる、イラストレーター&キャンプコーディネイターの こいしゆうかさんが手がけたワンポールテント、tent-Mark DESIGNS の CAMPANDA「PANDA」を買いました。

今までのドーム型と違い、1本のポールで吊り下げるタイプのテントです。

ちなみに今まで使ってたドーム型のテントはこれね。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

キャンプ場で比較的よく見かけるNorth Eagleのソロテントです(ブルーシートが最高にダサい)。

 

今回買ったワンポールテント「PANDA」は多くのキャンプ仲間も持っていて、ほとんどが赤色を使ってるんだけど、YAMAHA YZF-R15のカラーに合わせて白色にしました。

今回は写真多めなので説明は簡素にいくよ。

 

フライシートの設置

まず、収納時の大きさですが、フライシートとインナーは2ℓのペットボトルより少し大きいぐらい。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

間に挟まれてるポールも1本だけなのでかなりコンパクト。

夏とか暑い時季の場合、インナー無しの場合はフライシートだけでいいのでさらに荷物が少なくなるね。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

さっきのNorth Eagleのテントと収納時の比較をするとかなりコンパクトです。

 

さて、まずメインとなるフライシート。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

買ってから初めて開封したので、最初は神がかりな圧縮。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

広げるとこんな感じ。

さらにこれを広げ…

 

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

うぁぁぁぁ

 

運悪く、風が吹いた関係で失敗w

気を取り直して、もう1度広げなおします。

今度は飛ばないように四隅にペグを打ち込んでから撮影しました。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

サイズは240cmの正方形。

 

あ、そうそう。

ペグは標準で付いてるけど、アルミで短く心もとないので、snowpeakのソリッドステーク20も買いました。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

ずっしり重く、固くて強度は申し分ない。

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メインペグだけで十分なので買ったのは全部で4本。

 

さて、話はテントに戻りますよ。

しっかりペグを打ち込んで固定したら、今度はポールを建てます。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

アルミなので軽いから強度的にちょっと心配だけど、組み立てはただはめ込むだけ。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

長さ的には約1.5mほど。

 

これをシートの中に潜り込んで、中央の黒い部分にポールの先端を当てます。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

ちなみに、横に付いてるバックルのメスはこの後使います。

差し込んだらポールの下をテントの中心までズズズと押します。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

これでフライシートは完成、四隅にペグを打ってポールを差し込むだけの簡単設営。

 

インナーの設置

さて、今度は付属していたメッシュインナーの設置です。

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これもやはり新品なのできれいに畳んでありますね…

広げた写真撮ってなかった…(´・ω・`)

実際に広げると中央にバックルのオスが付いてます。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

これを、先ほどポールを差し込んだフライシートのてっぺんにぶら下がってるバックルメスの部分に差し込みます。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

こんな感じでぶら下げる。

フライシートの右下部分に黒い物が2つほどあるのがわかるかな?

この部分もバックルのメスなので、インナーの四隅のバックルオスを差し込みます。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

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四隅に差し込んだらあとは弛んでるので、ベルトでぴーんと張って調整します。

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後はフライシート両サイドの中央にゴムが付いてるので、ここは付属のアルミペグで打ち込んで固定します。

あ、見てわかるようにフライシートと地面にちょっとした隙間があるので風が強い時とか寒い季節は風が吹き込んだり、冷気が入り込んだりという事はあると思います。

冬キャンプにはちょっと向かないかも…?

そんな時はメッシュじゃないインナーもあるので、寒い時はスタンダードインナーを使うといいみたい。

もうすぐ暖かくなるので、来年の冬には投入しよう。

 

さて、前回投入したコットを入れるとピッタシ!!

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

コットについてはこちらを見てね。

 

これでワンポールテント「PANDA」の設営が完了。

説明しながらなので工程は多い気もするけど、実際は広げて四隅にペグ打ってポール差し込んでインナーはバックル嵌め込むだけなので慣れたら数分で設営できると思います。

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冬の砂地という事で雰囲気は全然出ないけど、今までのテントに比べてオシャレ感が一気にでました、YZF-R15の白いボディにも似合っていいねいいいね。

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後ろから見た状態、こちらもチャックが付いてるので開ける事も可能。

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今度は前室側を閉めて裏側を開いた状態。

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前室も広さ的には申し分ないので万が一雨降った時でもゆっくりできそう。

ただ、そうなるとシートバッグやホムセン箱、ヘルメットとか置くとあまり延び延びできないかも…?

 

タープとしても使える

インナーをつけなければいけない、という必要性は無いので夏とかであればインナー自体をつけずに利用する事も可能です。

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インナーを外して前後開いた状態、タープ感はあるね。

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コットとイス、テーブルを置いてみた。

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

後ろ閉めたら、後ろからの目線とか気にしなくていいし、少し肌寒い時は風も入り込まないのでリラックスできるね。

 

こんな感じで初ワンポールテント「PANDA」の設営と機能をざっくり紹介しました。

この日はこれを撮影するためだけにデイキャンプしたので、実際に泊まりキャンプとしては次週からやってみたいと思いますので、また感想は書いていきますね。

 

あとはグランドシートはあったほうがいいね。

夏になって緑が青々したら公式サイトみたいなオシャレに写真撮って差し替えます…

tent-Mark DESIGNS CAMPANDA ワンポールテント PANDA(パンダ)

おわり。

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